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大中華世界的話題

1205チバQ:2009/10/31(土) 18:35:27
=タイ王室後継者問題=
王室自体に人気があるのではなく、プミポン国王個人に対する崇拝と聞いたことがあります。
後継者問題ではよくあることですが、不人気・無能の長子と人気・有能の下 どうなりますか?

>>1151
国内の安定に対し、プミポン国王が果たしてきた役割に負うところが大きい。タイにおける国王は欧州の王室以上の存在だ。人々からの尊敬を集め、ほとんど「神聖」ともいえる地位にある。

>>1179
タイ株が連日の大幅安、国王の健康懸念で外国人が売り
10月15日14時12分配信
>>1182
タイ国王の入院長期化 政情不安 経済も不透明2009/10/23
政治危機の行方は、国王の容体に左右される。プミポン国王は世界最長の在位63年を誇り、王位継承についてはほとんど議論されていない。ワチラロンコン皇太子は国王との不仲が伝えられ、政治的不安定要素だ。
>>1195
次女のシリントン王女は北京大で1カ月間語学留学をした親中派

http://www1.ncv.ne.jp/~amu/page069.html
 王朝前半は強大な王権を保持していましたが、1932年の革命により立憲王政に移行し、現
国王ラーマ9世ことプミポン国王が兄王の謎の死により即位した1946年には、王権は落ちると
ころまで落ち国王は時の軍事政権の傀儡同然でした。

 しかしプミポン国王は繰り返されるクーデターの中で実績と経験を積み、王国の調停者として
の地位を確立していきます。

 今日では即位当時には信じられないことに、国王は国家と国民の象徴としての権威を確立し
敬愛を集める存在にまでになっています。

 しかしながら、不動の地位を確立した国王も既に高齢で、その健康不安から後継者問題が
浮上しており、国王一代で築いた王家の栄光が継続されるのか不安視もされています。



 プミポン国王は、王族出身のシリキット王妃との間にウボンラット王女、ワチラロンコン王子、
シリントン王女、チュラポーン王女の順に1王子3王女に恵まれました。

 長女のウボンラット王女はアメリカ人と結婚したため王室から離れ(後に離婚)、末子の三女

チュラポーン王女は臣下と結婚したため王位継承資格を喪失し、残る長男のワチラロンコン王
子と次女のシリントン王女に王位継承権が与えられています。

(王子に1972年、王女に1977年に王位継承者の地位が贈られています。)

 このため、タイ王室には皇太子が不在ないし二人いる状態にあります。



 この不安定な状態は、シリントン王女が聡明で国民に人気があることもありますが、何より本
来なら皇太子と言われるべきワチラロンコン王子に問題があるためと言えます。

 ワチラロンコン王子の問題とは王位継承者に相応しい資質が欠如していると多くの国民に考
えられていることです。

 王子が軍人で軍部の影響を受けていることが、民主化と象徴王政への移行望み始めている
国民の意思と乖離していることもありますが、何より問題なのが父王とは正反対の素行の悪さ
だと言われています。

 王子はシリキット王妃の姪で従姉妹にあたるソムサワリー王女と結婚して王女が1人います
が、この結婚は破綻し離婚に終わりました。

 そして、その破綻の原因と言われている愛人のスジャリニー妃との間には、王子が4人と王
子が1人の5人の子があります。

 更に王子は離婚後にスジャリニー妃とではなく、新たなスィラスミ妃と再婚して1人の王子が
誕生しています。

 再婚により嫡出の王子を得たことが王位継承に有利になったとも言われますが、乱れた生
活が国王に相応しくないとの意見は根強いものがあります。

 シリントン王女が独身で後継者を持たないという立場にありながら、その聡明さと献身から国
王夫妻と共に国民の敬愛の対象になっているのとは大きな違いがあり、次期国王は国王の指
名により決まることから、国民は国王の判断を待ち続けている状態です。


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