したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

7328チバQ:2014/01/27(月) 23:04:47
>>7252とか
http://mainichi.jp/select/news/20140128k0000m030069000c.html
チュニジア:新憲法案承認 「アラブの春」先駆けから3年
毎日新聞 2014年01月27日 20時28分

 【カイロ秋山信一】中東の民主化要求運動「アラブの春」の先駆けとなったチュニジアの制憲議会は26日、新憲法案を賛成多数で承認した。国営TAP通信が伝えた。チュニジアではイスラム系の与党と世俗派の野党が激しく対立し、民主化プロセスも大幅に遅れたが、ベンアリ独裁政権の崩壊から3年たって、ようやく憲法制定にこぎ着けた。

 TAP通信によると、制憲議会では26日に憲法案の採決を行い、賛成200、反対12、棄権4で、承認に必要な3分の2以上の賛成によって承認された。議場では議員らが国旗を振って国歌を歌い、憲法制定を祝った。

 新憲法では、思想・信教の自由や男女平等、汚職の撲滅などが明記された。国防・外交は大統領、行政全般は首相が担うなど権力を分散させた。

 26日には次期選挙まで政権を担うジョマア暫定首相が閣僚名簿を発表。年内に大統領選挙と国会選挙が行われる見通しだ。

 チュニジアでは2011年の革命後、イスラム法(シャリア)に基づく統治を志向するイスラム主義者と、政教分離主義の世俗派との対立が深刻化。昨年、世俗派の野党指導者が相次いで暗殺され、大規模な反政権デモに発展した。

 だが、昨年10月に与野党が早期憲法制定と選挙の実施などを条件に和解。イスラム与党「アンナハダ」は新憲法でイスラム法には触れないことにも同意。「アラブの春」で独裁政権が倒れたエジプト、リビア、イエメンで混乱が続く中、対話で難局を切り抜けた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板