したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情

6492チバQ:2013/06/20(木) 00:04:10
http://mainichi.jp/select/news/20130619ddm007030084000c.html
G8サミット:妥協なき「プーチン節」 来年議長国 孤立感、浮き彫りに
毎日新聞 2013年06月19日 東京朝刊

 【エニスキレン田中洋之】6年ぶりにG8サミットに参加したロシアのプーチン大統領は、シリア問題でアサド大統領退陣を迫る欧米に妥協せず、独自路線を貫く「プーチン節」の健在を見せつけた。一方、G8内での「孤立」も浮き彫りとなり、ロシア南部のソチで来年6月に主催するG8サミットで、対立する国際問題の調整にあたれるかが問われる。

 16日、キャメロン英首相との会談後の会見でプーチン大統領は、シリア反体制派が政権側軍人の遺体を食べる映像を公表したことに言及し、「殺害した敵の内臓を食べる人たちを支援するのか」と欧米を批判。G8議長のキャメロン首相は、シリア問題で譲歩しないロシアを外し「G7」での声明を出すことも検討したと伝えられた。

 プーチン氏は昨年5月の大統領返り咲き直後に米国で開かれたG8サミットを内政多忙を理由に欠席した。エリツィン元大統領は「欧米先進国への仲間入り」としてG8を重視したが、欧米との「対等な関係」にこだわるプーチン大統領は、欧米中心のG8より、中国、インドなど新興国を含む主要20カ国・地域(G20)首脳会議に軸足を移しつつある。

 プーチン氏はG8サミット直前のロシア通信とのインタビューで「G8は生命力がある」と評価しつつも、「ロシアの貢献により、存在感を高めている新興国の声が(G8に)反映されている」と指摘。9月に出身地のサンクトペテルブルクで主催するG20サミットに向け、国際金融分野での新興国の役割強化を検討する考えを示した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板