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国際政治・世界事情

5190チバQ:2012/10/22(月) 23:12:28
>>5166-5167>>5169>>5174
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-35023355-cnn-int
レバノンの国内対立激化、情報機関トップの死で反シリア勢力がデモ
CNN.co.jp 10月22日(月)10時1分配信

レバノン・ベイルート(CNN) レバノンの首都ベイルートで21日、自動車爆弾の爆発で19日に死亡した反シリアの情報機関トップ、ウィサム・ハッサン氏の葬儀が営まれた。首都中心部では、同氏の死に抗議する反政府デモが暴徒化して治安部隊と衝突し、多数の負傷者が出ている。

暴徒化したデモ隊は、親シリア路線のミカティ首相の辞任を要求して首相府に押しかけようとし、これを押しとどめようとする警官隊が催涙弾を使用、銃声が鳴り響いた。同国の国営通信によると、この衝突で多数の負傷者が出た。

小規模のデモはこの日遅くまで続いたが、政府当局者が平静を呼びかける中、こちらは平穏に推移した。しかし衝突の背景にある政治と宗派の根深い対立は収まっていない。

デモ参加者の多くはイスラム教スンニ派の反シリア勢力で、親シリアのレバノン政府とは長年の対立関係にある。反シリア勢力は、ハッサン氏の暗殺にはシリアのアサド大統領が絡んでいると主張、ミカティ首相が爆弾テロを阻止できなかったことに対して批判を強めている。

19日の爆発ではハッサン氏のボディーガード1人と、その場に居合わせた1人も死亡した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000043-jij_afp-int
シリア情勢飛び火のレバノン、首都と第2の都市で衝突
AFP=時事 10月22日(月)21時9分配信

シリアのアサド政権軍と反体制派の衝突が波及している隣国レバノンの首都ベイルートで行われた反アサド政権デモで、治安部隊に投石する参加者(2012年10月21日撮影)。

【AFP=時事】シリアのアサド政権軍と反体制派の衝突が波及している隣国レバノンの首都ベイルート(Beirut)と第2の都市トリポリ(Tripoli)で、21日夜から22日朝にかけて、死傷者が出る衝突が発生した。

 シリアの反体制派の影響が濃いイスラム教スンニ派の牙城であるトリポリでは、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)シリア大統領が属するシーア派の分派、アラウィ派との激しい衝突が発生。3人が死亡、26人が負傷した。

 また首都ベイルートでは、レバノン軍部隊が武装集団を追ってスンニ派地区のTariq Jdidehを捜索する中、6人が負傷した。負傷者の内訳はレバノン人4人、シリア人とパレスチナ人が各1人。自動小銃や対戦車ロケット弾の音が聞こえたが、軍は周辺への報道陣の接近を禁じており、銃撃をめぐる状況は明らかになっていない。

 ベイルートでは19日、自動車爆弾で8人が死亡し、86人が負傷する事件が発生。犠牲者の中にレバノン治安機関の情報部門トップで、反シリア勢力と関わりのあったウィサム・ハッサン(Wissam al-Hassan)氏が含まれていたことから、レバノン国内のスンニ派の間ではシリアのアサド政権による犯行だと非難する声が巻き起こっていた。

 ハッサン氏は、2005年に起きたラフィク・ハリリ(Rafiq Hariri)元首相暗殺事件を含むレバノン国内での事件へのシリアの関与を追及していた。

 平行してレバノンでは、シーア派原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)が大きな影響力を持つナジブ・ミカティ(Najib Mikati)政権の退陣を求める声も強まっている。またベイルートで衝突が起きたTariq Jdideh地区は、暗殺されたハリリ元首相一家の地元で、周辺では22日の衝突後、ハリリ親子支持者たちが武装し道路を封鎖するなどした。故ハリリ元首相の息子で野党党首のサード・ハリリ(Saad Hariri)元首相は現在、事実上の亡命生活を送っている。【翻訳編集】 AFPBB News


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