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国際政治・世界事情

5182チバQ:2012/10/22(月) 22:49:28
>>5176
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121022/erp12102222020003-n1.htm
スペイン地方選 バスクで独立派躍進、首相地元は勝利
2012.10.22 21:58

スペイン・バスク自治州ビルバオで、自治州議会選で第2党となったことを支持者らと祝うバルドゥの指導者(中央)=21日(AP)
 【ベルリン=宮下日出男】債務危機に見舞われるスペインで21日、北西部ガリシア、北部バスクの両自治州の州議会(定数はともに75)選挙が実施された。ラホイ首相が進める財政緊縮策への反発が国内で拡大する中、ガリシア州は中央政府与党の国民党が勝利し、バスク州では独立急進派の地域政党が初参戦で第二党に躍進した。

 現地からの報道では、ガリシア州では与党国民党が議席数を38から41に増やし、単独過半数を確保。同州は国民党の牙城で首相の地元でもあることから、敗北なら首相の政権運営への打撃は必至だった。

 債務危機では現在、欧州中央銀行(ECB)の国債買い支え支援をスペインが申請するかが焦点。首相は州議選への影響を考慮して判断を控えていたとされ、今後の動きが注目される。

 バスク州では独立急進派のバルドゥが21議席を獲得、第一党を維持した穏健民族派、バスク国民党の27議席に続いた。バルドゥは分離独立を目指す反政府組織「バスク祖国と自由」(ETA)との関係が指摘される。前回選挙後に連立政権を担ったバスク社会党と国民党は後退した。

 バスク州ではETAが昨秋に武装闘争終結を宣言後、初めての州議選。結果は経済悪化を受け自治拡大を求める声が強まっていることを示した。11月25日に州議選を行う東部カタルーニャ自治州でも自治拡大を要求する動きが広がっており、ラホイ首相には地方との関係が難題となっている。


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