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国際政治・世界事情
4063
:
チバQ
:2012/04/04(水) 23:05:46
>>4061
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012040400098
サルコジ氏の支持率急伸=選挙運動影響、両極化進む−仏世論調査
【パリ時事】フランス誌パリマッチ(電子版)が3日掲載した世論調査結果によると、サルコジ大統領の支持率は前月調査比6ポイント増の42%に上昇した。再選を目指す大統領選に向けた精力的な選挙運動が奏功したとみられ、支持率は2010年1月以来の水準に回復した。
調査は世論調査会社IFOPが3月29、30の両日、電話で1004人を対象に実施した。それによると、野党が政権を取れば現政権より良くなるとの回答も、前回調査比8ポイント増の48%。IFOP社の担当者は、大統領選の投票が近づき「政界が両極化していることが示された」と解説している。(2012/04/04-07:40)
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201204040058.html
仏大統領選、サルコジ氏は決選投票で敗北の見通し2012年4月4日
4月3日、フランス大統領選では、サルコジ大統領は最初の投票では得票率でトップになる可能性があるものの、5月6日の決選投票では依然敗北するとみられている。2日撮影(2012年 ロイター/Benoit Tessier)
[パリ 3日 ロイター] フランスで発表された複数の世論調査によると、今月第1回投票が行われる大統領選をめぐり、サルコジ大統領は最初の投票では得票率でトップになる可能性があるものの、5月6日の決選投票では依然敗北するとみられている。
有権者は依然、野党・社会党(PS)のフランソワ・オランド前第1書記を支持しており、第2回投票でのオランド氏の優位はゆらいでいない。
サルコジ大統領は、経済問題に対する国民の不満などに苦戦しながらも、印象的なキャンペーンや3月のユダヤ人学校銃撃事件の処理などで若干支持率を取り戻している。だが選挙で逃げ切れる公算は小さい見込み。
一方第2回投票については、ここ数週間で左翼党のジャンリュク・メランション氏が支持率を伸ばし、支持率に陰りがみえる極右・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首の支持率を奪う形となっている。
サルコジ大統領は、移民対策強化で協調を呼びかけたルペン氏の支持者が第2回投票で自身の支持に回ることを期待している。ただこの日発表された2つの世論調査では、ルペン氏の支持者のうち第2回投票でサルコジ大統領に投票するとの回答は全体の46─49%にとどまり、残りは意思が決まっていない、棄権、もしくはオランド氏に投票すると回答した。
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