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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

3448チバQ:2011/11/25(金) 12:23:22
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111125k0000e030018000c.html
エジプト:ガンズーリ氏が新首相に 若者団体は抗議継続か

エジプトのカマル・ガンズーリ元首相=AP 【カイロ和田浩明】エジプトを暫定統治する軍最高評議会のタンタウィ議長は24日、カマル・ガンズーリ元首相(78)に新首相就任を求め、「救国内閣」の組閣を要請した。ガンズーリ氏は原則的に承諾した。国営メディアが報じた。しかし、同議長の即時退陣を求めて抗議活動を続ける若者団体などは25日、「100万人デモ」を実施し圧力を強める構えだ。

 シャラフ前内閣は多数の死傷者を出した治安部隊による反軍政デモ弾圧の責任を取って21日に総辞職したが、首都カイロでのデモは開始から1週間が経過し、終結の見通しは見えていない。ガンズーリ氏は早期に組閣を完了してタハリール広場に残留するデモ隊などと話し合い事態収拾を図るのが当面の最大の課題となる。28日には人民議会(国会)も予定されており、治安改善は急務だ。

 ガンズーリ氏は96〜99年に首相を務め、財政・金融政策での実績を持つ。軍政は、治安の混乱で低迷するエジプト経済の立て直しにも期待している可能性がある。しかし、高齢であることや、2月に民主化運動で退陣に追い込まれたムバラク前大統領に仕えた経歴などから、一部のデモ参加者からはすでに批判の声も出ている。

 保健省によると、治安部隊による反軍政デモの弾圧による死者は24日までに41人に達した。負傷者は2000人を超える。

 デモ隊は「当局が実弾を使用している」と批判するが、軍政幹部は24日行われた記者会見で、実弾使用を改めて否定した。

3449チバQ:2011/11/25(金) 21:16:18
>>3209-3210
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK803448020111125
仏大統領選、中道のバイル元国民教育相が出馬表明
2011年 11月 25日 11:11 JST
[パリ 24日 ロイター] 来年行われるフランス大統領選に、国民教育相を務めた中道派のフランソワ・バイル氏が出馬すると24日に表明した。保守派のサルコジ大統領の票の一部がバイル氏に流れる可能性がある。


 中道派「民主運動」の議長であるバイル氏は、2002年と07年の大統領選にも立候補しており、今回の出馬も予想されていた。同氏は12月初めに出馬を表明するとしていた。

 同氏は、テレビTF1の夜の番組で「この国には新たなスタートが必要であり、現状でさらに5年間過ごすことは不可能だと心から思う。このため、大統領選に立候補する」と述べた。


 バイル氏は、98─07年にフランス民主連合(UDF)の議長を務め、07年の大統領選第1回投票で僅差で敗北した後、新党「民主運動」を結成した。

 オピニオン・ウェーの世論調査によると、2012年の大統領選第1回投票の予想得票率は、サルコジ大統領が26%、野党社会党のオランド前第1書記が30%なのに対し、バイル氏は7%となっている。

3450チバQ:2011/11/26(土) 11:49:07
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111125/mds11112523240007-n1.htm

エジプトの新暫定首相にガンズーリ氏 デモ隊は拒否 混乱長期化の様相
2011.11.26 00:41
 【カイロ=大内清】即時の民政移管を求めるデモが続くエジプトで全権を掌握する軍最高評議会は25日、辞任したシャラフ暫定首相の後任に、ムバラク前政権で首相を務めたカマール・ガンズーリ氏を指名した。

 一方、首都カイロ中心部タハリール広場では同日、イスラム教の金曜礼拝後に数万人規模の反軍政デモが行われた。デモに参加する民主化勢力は「ガンズーリ内閣を認めない」と無期限の座り込みを宣言、事態は長期化の様相を呈している。

 広場に集まったデモ隊は「(最高評議会の)タンタウィ議長は去れ!」などと気勢を上げた。市内では最高評議会を支持する数千人規模のデモも起き、両者の衝突も懸念されている。

 ガンズーリ氏は1996年から99年にかけて首相を務めた。今年1月に発生した反政府デモでは、ムバラク前大統領に批判的な立場をとり、一部には次期大統領に推す声も出ていた。

 最高評議会としては、実務経験が豊富で、かつ国民からも受け入れられやすい人物とみて、ガンズーリ氏に白羽の矢を立てたとみられる。

 これに対し、若者グループ「4月6日運動」などの主要民主化勢力は25日、共同声明で、ガンズーリ氏に代わり、大統領選に意欲をみせる国際原子力機関(IAEA)前事務局長、エルバラダイ氏を暫定首相に据えて即座に民政移管を実現するよう要求、最高評議会との対決姿勢を強めている。

 こうした中、最高評議会は、今月28日からの人民議会(下院に相当)選は予定通り行うとの方針を崩していない。組閣作業などのため、ガンズーリ内閣の発足は28日以降にずれ込む見通しだが、実際に発足後は、デモに対応しつつ、約1カ月半の長期に及ぶ選挙を乗り切ることが当面の課題となる。

 また、エジプトでは前政権崩壊後、主要産業である観光の落ち込みなどで経済混乱が続いており、国際通貨基金(IMF)などからの融資の必要性が指摘されている。新内閣にとっては、国民の不満を緩和するためにも経済・財政面の立て直しが急がれている。

 一方、エジプト国営メディアによると、東部シナイ半島で25日、イスラエル向けのガスパイプラインが何者かによって爆破された。同様の事件は今年に入り8件目。


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