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国際政治・世界事情

1とはずがたり:2005/05/23(月) 02:47:11
世界情勢・世界史ネタなど
軍事問題は安全保障論http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l10を国際経済問題は国際経済学http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165061/l10を参照の事

3209チバQ:2011/10/17(月) 22:14:37
>>3169-3170
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000092-mai-int
<仏大統領選挙>反転攻勢狙う与党…オランド氏を批判
毎日新聞 10月17日(月)21時16分配信

 【パリ宮川裕章】来年春のフランス大統領選挙に向けた最大野党・社会党の予備選決選投票で、オランド前第1書記(57)が党公認候補に選出されたことを受け、与党・国民運動連合は18日、立候補が確実なサルコジ大統領との一騎打ちを想定した選挙戦略会議を開く。

 予備選でオランド氏の「政策のあいまいさ」「指導力不足」などが露呈したとして攻撃材料とし、世論調査で劣勢にある与党陣営の巻き返しを図りたい考えだ。

 「オランド氏には具体的な政策も決断する能力もない」。オランド氏の公認確定を受け、国民運動連合のコペ幹事長はテレビ番組でそう批評した。

 さらに、社会党予備選の第1回投票で敗れた4候補がオランド氏支持に回ったことを念頭に「政策のないオランド氏だから(むしろ)まとまった」と皮肉った。

 オランド氏は08年までの11年間、党第1書記を務め、党内では「敵を作らない」調整力に定評があるが、半面で「優柔不断」と指摘されることもある。予備選決選投票で敗れたオブリ第1書記(61)が批判したように「指導力不足」ともみられがちだ。

 与党陣営は逆に、サルコジ大統領の中東民主化「アラブの春」支援や欧州金融危機への対応を巡る強力な指導力をアピールする戦術を取るとみられる。

 オランド氏はすでに作成された党政策を踏襲する意向だが、「購買力の向上」「失業、解雇の防止」「社会格差の是正」などの実現性に向け、どう説得力を持たせられるかが問われている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111017-00000564-san-int
フランス大統領選、社会党候補オランド氏に
産経新聞 10月17日(月)18時24分配信

 【ロンドン=木村正人】来年のフランス大統領選で再選を目指すサルコジ大統領に挑む最大野党・社会党の予備選決選投票が16日行われ、フランソワ・オランド前第1書記(57)が選ばれた。世論調査でオランド氏はサルコジ大統領をリードしており、社会党には、ミッテラン元大統領以来24年ぶりの大統領選勝利の機運が高まっている。オランド氏は8割近い原発依存率を5割に引き下げると主張しており、欧州債務危機と並んで原発政策も大きな争点になりそうだ。

 社会党予備選は当初、ストロスカーン前国際通貨基金(IMF)専務理事が本命だったが、米ニューヨークのホテルで女性に性的な暴行を加えたとして一時訴追されたことで脱落した。

 今回、初めて米大統領選型の予備選が導入され、党員のほか左派支持者計約300万人が投票。開票率99%でオランド氏の得票率は57%で、43%のマルチヌ・オブリ第1書記(61)を破った。

 オランド氏はパリのHEC経営大学院在学中にミッテラン元大統領の選挙運動に参加、1979年に社会党に入った。国立行政学院(ENA)卒業。予備選で争ったロワイヤル元家庭担当相は元パートナーで、ロワイヤル氏が前回2007年の大統領選に出馬した際、関係を解消した。

 調整型の穏健派で知られるオランド氏は、「私は左派を政権に戻すという重大な責任を負った」と宣言した。歴代仏大統領と異なり華々しさに欠け、閣僚経験がないため、サルコジ大統領から「角砂糖と同じで表面上は固まっているが、水に入れると溶けてしまう」と批判されている。

 これに対し、オランド氏は「有権者はサルコジ大統領の派手な政治手法にうんざりしている。私は普通の大統領を目指す」と反論。サルコジ大統領の支持母体、国民運動連合に属するシラク前大統領からも評価され、直近の世論調査でオランド氏の支持率は32%でサルコジ大統領の21%を上回っている。

 オランド氏は急進的左翼主義とは一線を画しているが、サルコジ大統領による定年年齢引き上げの撤廃や6万人の教員増員などを唱えている。仏大統領選は来年4月に第1回投票、同5月に決選投票が行われる。

3210チバQ:2011/10/17(月) 22:16:18
http://www.cnn.co.jp/world/30004299.html
仏社会党の大統領候補にオランド氏、20年ぶり政権奪取目指す
2011.10.17 Mon posted at: 14:15 JST
パリ(CNN) フランスの最大野党・社会党は16日、来年4月に行われる大統領選の候補者にフランソワ・オランド前党首を選出した。現職のサルコジ大統領と対決し、約20年ぶりの政権奪取を狙う。

オランド氏は同党の候補者を選ぶ決選投票で56.85%の票を獲得し、43.15%のマルティーヌ・オブリ現党首を破った。オランド氏は、選出を受けて支持者らに向け、同国の活気を取り戻すと宣言。CNN系列局の取材に応えて「若者の生活を向上させたい」と抱負を語った。

先週の予備選ではオランド氏が得票率39%でトップに立ったが過半数には届かず、得票率30%のオブリ氏と決選投票に持ち越された。3位にはグローバル化反対を唱えるアルノー・モンテブール氏が予想に反して得票率17%で食い込み、注目された。

社会党は1981年から95年まで在任したミッテラン元大統領を最後に、大統領選に敗北し続けている。オランド氏は同元大統領の顧問を経て、1997年から2008年まで社会党党首を務めた。

社会党の大統領候補は当初、国際通貨基金(IMF)の専務理事だったドミニク・ストロスカーン氏が有力視されていたが、同氏は米国とフランスの強姦未遂事件で告訴されて事実上失脚。その後米国の起訴は取り下げられ、フランスでは不起訴処分となっている。

フランスの大統領選は来年4月22日に実施される。


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