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国際政治・世界事情

3274チバQ:2011/10/28(金) 21:59:20
>>3269
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111028-00000453-yom-int
チュニジア制憲議会選挙、イスラム穏健派が圧勝
読売新聞 10月28日(金)12時21分配信

 【チュニス=長谷川由紀】チュニジアの選挙管理委員会は27日夜、23日に行われた制憲議会(定数217)選挙の暫定開票結果を発表した。

 ベンアリ独裁政権時代に弾圧されたイスラム穏健派政党「アンナハダ」が、得票率41・5%で90議席を獲得し、圧勝した。同党のガンヌーシ党首は、「信教や性別にかかわらず、権利が保障される国を実現する」と述べ、勝利宣言した。

 世俗派の中道左派「共和会議(CPR)」が得票率13・8%で30議席を獲得し、第2党となった。同じく世俗派の中道左派「エッタカトール」も21議席を得た。新憲法制定を主導することになったアンナハダは、議席の過半数確保へ向け、CPR、エッタカトール両党と連立交渉に入る方向だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111028-00000050-mai-int
<チュニジア>イスラム政党勝利 4割獲得し第1党に
毎日新聞 10月28日(金)11時54分配信

 【テヘラン鵜塚健】ベンアリ前政権が崩壊した北アフリカ・チュニジアの憲法制定議会(定数217)選挙は27日、開票作業が終了し、穏健派イスラム政党アンナハダが全議席の41%に当たる90議席を獲得して第1党となった。中東の民主化運動「アラブの春」でチュニジア同様、新政権作りが進むエジプトやリビアにも影響を与えそうだ。

 独立選挙管理委員会の発表によると、アンナハダに次いで▽共和国評議会30議席▽エタカトル21議席▽進歩保守党19議席▽民主進歩党17議席−−などと主に中道左派や社会民主主義の世俗派政党が続いた。

 アンナハダは「いかなる政党とも連携する用意がある」と表明し、共和国評議会も協力に前向きな姿勢を示している。また、アンナハダ幹事長のジュベリ氏は「勝利政党の幹部が首相になるのは自然だ」と述べ、首相候補に名乗りを上げた。

 アンナハダは、エジプトの穏健派イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の考えに共鳴した人々を中心に81年、設立された。その後、非合法化されたが、今年1月の政変後に合法化された。指導者のガンヌーシ氏が亡命先の欧州から帰国し、貧困層を中心に支持を広げた。

 一方、ロイター通信によると、選管は第4党に入った進歩保守党について、選挙違反があったとして、獲得議席を取り消した。中部シディブジドでは、これに反発した支持者がアンナハダの事務所や市庁舎に放火し、警察当局が催涙ガスを発射して沈静化する騒ぎになった。

 今回選挙は1956年のフランスからの独立後、初めての自由な選挙。約80の政党が乱立し、無所属を含む1万1000人以上が立候補し、民主化を願う国民の熱意を反映した。

 新議会は今後1年以内に憲法を制定する方針。ベンアリ前政権は、世俗主義を取り欧米諸国との協調路線で経済発展を目指したが、徐々に貧富の差が拡大。昨年12月に始まった大規模デモでベンアリ前大統領は今年1月、サウジアラビアに亡命した。


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