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国際政治・世界事情

2764チバQ:2011/07/05(火) 22:32:17
>>600>>607
http://news.toremaga.com/politics/foreign/339488.html
ガンジー家への政権禅譲論高まる=課題山積の首相、求心力低下―インド
2011年07月04日
 【ニューデリー時事】インドのシン首相(78)が、閣僚経験者らの汚職事件など山積する難題への対応に苦慮し、野党から強い批判を浴びている。首相は6月末、報道各社の代表を公邸に招いて懇談、政権運営に改めて自信を示した。しかし最大与党・国民会議派内では若手のホープで名門ガンジー家出身のラフル・ガンジー氏(41)への政権禅譲を求める声が拡大。首相の求心力低下に拍車を掛けている。

 経済学者出身のシン首相は清廉潔白なイメージが売りだが、押し出しの強い「政治家タイプ」ではない。一方、ラフル氏の母で、故ラジブ・ガンジー元首相の妻ソニア・ガンジー同党総裁は豪腕と評される。シン首相は野党からソニア総裁の「操り人形」と評されており、懇談では自らのリーダーシップを強調する狙いがあった。

 インドでは1947年の独立後、ネール初代首相をはじめガンジー家が3人の首相を輩出。計37年間も統治し「王朝」を築いたが、91年に暗殺されたラジブ元首相を最後に、同家から首相を出していない。

 昨年以降、携帯電話事業の免許交付や、国際競技大会をめぐる汚職が相次ぎ発覚し、与党の大物政治家らが逮捕された。社会活動家が大衆を巻き込んでデモを展開するなど政権批判が高まった。

 与党は2014年の総選挙に向け、ガンジー家の威光を借り、「ラフル首相」の下で選挙に勝つシナリオを描いているとされる。「汚職問題の恥部はシン政権に負わせ、ラフル氏を温存する戦略」(地元記者)のようだが、既に党有力者からは首相交代への期待も出始めた。(続)

[時事通信社]


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