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国際政治・世界事情

2299チバQ:2011/03/06(日) 19:44:10
>>1888
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110306-OYT1T00431.htm
政界衝撃…極右女性党首、仏大統領選の人気首位

 【パリ=林路郎】フランス大衆紙パリジャンが6日掲載した世論調査で、2012年次期大統領選の第1回投票で極右・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首(42)が現職のサルコジ大統領(55)と最大野党・社会党のマルティヌ・オブリ第1書記(60)を押さえて首位に立つとの結果が出て、政界やメディアに衝撃を与えている。

 調査では、決選投票に臨む2人を選ぶ第1回投票でルペン氏が23%を得票し、サルコジ氏とオブリ氏は21%で並ぶと出た。ルペン氏は1月中旬の党首就任以来じわじわと支持率を伸ばしてきたが、主要政党の候補が後塵を拝したのは初めて。

 02年にはルペン氏の父ジャンマリ・ルペン氏が社会党のジョスパン候補を押さえて2位に立ち、決選投票に進んだが、世論の大勢は「反極右」で結集し、決選投票でジャック・シラク氏が圧勝した経緯がある。

(2011年3月6日18時24分 読売新聞)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110306/erp11030619220006-n1.htm
仏ルペン極右政党党首、世論調査で1回投票でトップ
2011.3.6 19:21
FN新党首に選ばれ党大会で演説するマリーヌ・ルペン氏=1月16日、トゥールズ(AP)
 【パリ=山口昌子】来年行われる仏大統領選挙(直接選挙、2回投票)の第1回投票では、極右政党・国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン党首(42)が得票率で1位を獲得するとの世論調査結果が5日、出された。大統領選の世論調査で極右政党党首がトップに立つのは、第五共和制が始まった1958年以降で初めて。仏紙パリジャンによると、第1回投票でルペン氏に投票するとした人は23%で、サルコジ大統領とオブリ社会党第1書記はともに21%だった。

 ルペン氏は5日の会見でこの結果に「当然ながら、おめでたいことだ」と満足気で、「サルコジ氏は落選するだろう」と早くも“勝利宣言”。

 ルペン氏は1月に父親のジャンマリ・ルペン氏の後任として党首に選出されたばかり。人種差別で過激な発言を繰り返した父親と異なり、「共和国の価値」や「非宗教」に言及して極右色を薄めると同時に、従来のFNの主張である「反欧州」を掲げ、ユーロ危機に揺れる人心に訴えている。

 とくに治安対策や移民政策などで成果を上げられないサルコジ政権に不満をいだく伝統的な右派支持者からの支持を集めている。


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