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国際政治・世界事情

2088チバQ:2011/02/17(木) 00:23:33
>>2078
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011021602000189.html
バーレーン 占拠広場で徹夜抗議
2011年2月16日 夕刊

 【カイロ=内田康】ペルシャ湾に浮かぶ島国バーレーンの首都マナマで、中心部の「真珠広場」を占拠した反政府デモ隊は十五日夜、広場にテントを設営し、徹夜の抗議活動を始めた。エジプトのムバラク大統領(82)が辞任するまでカイロ中心部のタハリール(解放)広場に陣取ったデモ隊にならった手法。バーレーン情勢は緊迫度を増している。

 広場を占拠したデモ隊は十五日夕方(日本時間同日深夜)の段階で数千人規模に膨れあがった。徹夜を始めた人数は明らかでない。現在のところ、広場で治安部隊との衝突は起きていないもようだ。

 ロイター通信などによると、デモ隊はイスラム教シーア派の住民が中心。スンニ派の王室など支配層によるシーア派住民への差別解消のため、憲法改正やハリファ首相の辞任などを訴えている。政府の対応が不十分な場合、王制打倒に動く可能性も否定できない。

 バーレーンは国民の八割を占めるイスラム教徒のうち、七割がシーア派で、三割がスンニ派。ハマド国王ら支配層はスンニ派で、シーア派は軍や警察に就職できないなどの差別を訴えている。

 シーア派は、直接選挙による国民議会の下院(定数四〇)に十八議席を維持するが、首相は国王が任命。諮問評議会(上院、定数四〇)の任命権も国王が握っており、民主化のためには、憲法改正が必要と訴えている。

 バーレーンは親米の外交方針を維持。マナマには米海軍第五艦隊司令部がある。


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