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国際政治・世界事情

2078チバQ:2011/02/16(水) 00:29:40
http://www.asahi.com/international/update/0215/TKY201102150670.html
民主化デモ、飛び火 バーレーンで2人死亡2011年2月15日23時45分
 【カイロ=貫洞欣寛】チュニジアとエジプトで政権を覆した民主化要求デモが、他の中東諸国でも勢いを増している。シーア派のイスラム教徒が多数を占めながら、支配する王家がスンニ派のバーレーンでは、シーア派の権利拡大を求めるデモが拡大。イエメンでは、長期政権のサレハ大統領の退陣を求めるデモが5日にわたって続いている。

 ペルシャ湾岸の産油国バーレーンでは14日、就職差別などを訴えるシーア派の市民が各地で権利拡大や民主化を求めるデモをし、催涙ガス弾やゴム弾を撃つ警官隊と衝突して1人が死亡。15日には、犠牲者の葬儀に集まった群衆と警官隊が衝突し、新たに1人が死亡した。

 この事態を受け、議会(定数40)の最大会派で穏健シーア派のイスラム国民統合協会(18議席)が、議会のボイコットを決めた。

 シーア派住民はチュニジアやエジプトにならってインターネットの交流サイト、フェイスブックなどで若者らがデモを呼びかけている。これに対し政府は11日に、「国民憲章制定10周年」を名目に全世帯に1千バーレーン・ディナール(約22万円)を配ってなだめようとしたが、デモは収まる気配を見せていない。

 イエメンでは、約20年にわたり大統領の座にあり、息子への世襲のうわさもあったサレハ大統領の退陣や民主化を求めるデモが5日にわたり続いている。連日、数千人の反政権デモ隊が出る一方、「政権支持」を主張するグループもデモを行い、緊張した状態が続いている。


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