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国際政治・世界事情

1919チバQ:2011/01/23(日) 10:55:56
>>1792-1799アタリ
http://mainichi.jp/select/world/news/20110123ddm007030136000c.html
ベラルーシ:欧米と関係悪化 ルカシェンコ大統領、4期目に
 【モスクワ大前仁】「欧州最後の独裁者」といわれるルカシェンコ・ベラルーシ大統領(56)は21日、4期目に入った。大統領は先月の大統領選以降、野党候補と支持者への弾圧を続けており、同国との関係改善を模索してきた欧米諸国との関係悪化は決定的になっている。

 ミンスクからの報道によると、欧州連合(EU)加盟国や米国はこの日の就任式出席を見送った。欧州議会は20日に大統領選のやり直しを求める決議を採択しており、EUも早ければ今月31日の外相会議で、ベラルーシ要人の入域禁止や海外資産の凍結などを盛り込んだ制裁を決める見通し。EUは08年に同国向けの制裁を大幅に解除したうえで、経済支援を検討してきたが、協調路線を変更する格好だ。

 一方、ルカシェンコ氏は20日、「我々に対する制裁を実施するならば、さらに厳しい対抗措置を取る」と譲らない考えを示した。ベラルーシ政府は先月19日の大統領選の投票終了後、野党候補や支持者が一部の政府施設を破損したことを口実に600人以上を逮捕。現在でも野党候補4人を収監しているほか、野党系メディアを取り締まり、多くの関係者は隣国ポーランドへ活動拠点を移したと伝えられる。

 ルカシェンコ政権が欧米との協調路線を犠牲にしてまで、野党弾圧へ転じたのは、国内の引き締めを狙ったためだ。

 更に選挙直前になって、それまで悪化していた対露関係の修復に道筋をつけて、欧米からの経済支援に頼らない状況が生まれたことも強硬姿勢を後押ししている。


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