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国際政治・世界事情

1878チバQ:2011/01/16(日) 13:39:14
>>1798
http://www.asahi.com/international/update/0115/TKY201101150251.html
仏右翼政党、ルペン氏後継に三女選出へ 党首選当選確実2011年1月15日20時39分

 【トゥール(仏中部)=稲田信司】フランスの右翼政党・国民戦線(FN)の次期党首を決める党大会が15日、当地で始まった。AFP通信によると、ジャンマリ・ルペン党首(82)の後継として、同氏の三女で欧州議会議員のマリーヌ・ルペン前副党首(42)が党員投票の結果、約3分の2の支持を集め、当選が確実となった。

 昨年9月に始まった党首選は14日に開票作業を終え、16日に結果が発表される。選挙は同党を批判政党から政権政党への衣替えをめざすマリーヌ氏と、ルペン氏の右腕として旧世代の支持を受ける欧州議会議員、ブルーノ・ゴルニシュ前幹事長(60)の一騎打ちとなった。

 2度の離婚歴があるシングルマザーのマリーヌ氏は選挙戦で国是である政教分離を強調し、「フランスのイスラム化」を印象づけ、宗教離れした支持層を掘り起こした。伝統的カトリック教徒から根強い支持を受けるゴルニシュ氏との違いを浮き立たせ、失業の深刻化や年金の受給年齢の引き上げに不満を募らせる若者や高齢者の支持を引きつけたとみられる。

 ルペン党首は新年のあいさつで、改めてマリーヌ氏への支持を示唆。自身は16日、新設される「名誉党首」に選出される。ただ、2014年まで任期が残る欧州議会議員と仏地域圏議員は続ける意向で、新党首の後見人として挙党一致を図る。

 FNは1972年の結党以来、ルペン氏が一貫して党首を務めた。80年代、保守層が多い東部や南部などで地盤を固め、90年後半から移民排斥を訴えて労働者が多い北部工業地帯で支持を広げた。02年の大統領選で同氏は社会党候補を破り決選投票に進出。昨年の地方選挙で復調するまで党勢は低迷していた。


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