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国際政治・世界事情

1817チバQ:2010/12/29(水) 08:38:04
>>1559>>1700
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010122902000030.html
英連立政権 苦境に 支持率急降下 50%割れ
2010年12月29日 朝刊

 【ロンドン=有賀信彦】英国で5月に誕生した第2次大戦後初の保守党と自由民主党の連立政権の支持率が急降下している。大学授業料大幅値上げなど、キャメロン政権が相次いで打ち出す財政赤字削減策への反発が背景にあり、学生らを主な支持基盤にもつ自民党が大幅に支持率を減らしたのが最大の要因。野党・労働党の支持は回復しつつあり、連立政権は年明けから試練を迎えそうだ。

 二十七日付の英紙ガーディアンの世論調査では、連立政権の支持率は今年五月発足時の59%から43%へと急減し、初めて不支持率(47%)が上回った。連立発足時の調査では、自民党支持者の69%が保守党との連立を支持したが、今回の調査では43%と大幅に下落、46%が「(連立は)誤りだった」と回答。

 落ち込みが最も激しいのは自民党支持率。五月調査の21%から、この五年で最も低い13%まで落ち込んだ。授業料値上げ反対は、緩やかな財政赤字削減を掲げてきた自民党の総選挙での主要公約だったが、連立を組む際の保守党との政策協議では公約を放棄していたことが秋になって発覚。これが十一月十日以降、全国規模で続発した過激な学生デモを誘発する主な要因となった、との見方もある。

 一方、保守党の支持率は五月調査より2ポイント低い37%とほぼ横ばいで、同党支持者の76%は依然として連立政権樹立を肯定。

 自民党の不人気とは対照的に支持を伸ばしているのが労働党。十二月調査で、この三年で最も高い39%の支持率を記録し、保守党の支持率を上回った。連立政権の緊縮政策への反発に加え、ミリバンド新党首への期待が支持率を押し上げた要因とみられ、来年は攻勢を強めそうだ


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