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国際政治・世界事情

1775チバQ:2010/12/17(金) 22:35:54
>>1652>>1659
http://mainichi.jp/select/world/news/20101218k0000m030037000c.html
ベラルーシ:大統領選で現職の再選確実 揺るがぬ独裁体制
 【ミンスク大前仁】「欧州最後の独裁国」と呼ばれる旧ソ連のベラルーシで19日、大統領選が実施される。現職のルカシェンコ大統領は、94年の初当選以来、強権的な手法で支配を固め、今回の選挙でも有力な対立候補がおらず、4選が確実視されている。

 10候補が出馬し、当選には50%以上の得票が必要。政府実施の調査では、ルカシェンコ氏が7割の支持を誇り、残りの候補は1.5%以下にとどまる。ただ、ネクリャエフ元作家連盟会長やサニコフ元外務次官ら野党候補が二けたの支持率を得ているという民間の世論調査結果もある。

 ルカシェンコ氏の支持が根強いうえ、野党が統一候補を選出できず、結束して対抗する構図にはなっていない。ルカシェンコ陣営が国内統治機構を利用し、「圧勝する結果が決まっている」(政治評論家のカルバレビッチ氏)とされている。

 ベラルーシはルカシェンコ政権誕生以後、隣国ロシアからの支援に依存し、反対派を弾圧する統治が欧米から批判を招いた。ルカシェンコ氏はここ数年、ロシア指導部との関係を悪化させ、欧米との関係改善に着手。今回の選挙では、全欧安保協力機構(OSCE)などの監視団を受け入れ、「公正な選挙」をアピールしているが、表面的な動きに過ぎず、民主化へつながる可能性は小さいとみられる。

毎日新聞 2010年12月17日 19時10分


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