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国際政治・世界事情

1476チバQ:2010/06/15(火) 23:09:57
>>1390>>1394>>1398など
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100615/erp1006151958008-n1.htm
【英国の選択】労働党党首選スタート 候補ら「大きな政府」にこだわり (1/2ページ)
2010.6.15 19:56
 【ロンドン=木村正人】先の英総選挙で敗北し、13年ぶりに下野した労働党は党勢建て直しを目指して党首選をスタートさせた。欧州各国がギリシャ危機を受けて財政再建を急ぐ中、各候補者は公共サービスの充実を唱え「大きな政府」へのこだわりを見せている。

 今回注目されるのは、デービッド・ミリバンド前外相(44)と弟のエド・ミリバンド前エネルギー・気候変動相(40)の兄弟対決。他の候補者はエド・ボールズ前児童・学校・家庭担当相(43)▽アンディ・バーナム前保健相(40)▽黒人女性下院議員ダイアン・アボット氏(56)。8月16日から、(1)下院議員と欧州議会議員(2)党員(3)労働組合や支援団体−の3グループに分けて投票が実施され、9月26日に結果が判明する。

 ロンドンで14日行われた5候補者による討論会では、ジョンソン前内相ら81人の推薦を受けたミリバンド前外相が「私たちの残した実績をもっと誇るべきだ」と強調。経済自由化で増えた税収を教育と医療に投入したブレア氏の「ニューレーバー(新しい労働党)」路線を改めて評価した。

 対抗馬のミリバンド前気候変動相はブラウン前首相派で、「もっと党内の声に耳を傾けるべきだ」と真っ向から兄と対立した。

 ブレアブームに沸いた1997年の総選挙で1351万を超えた労働党の得票数は、先の総選挙で860万余まで減少。今年第1四半期の寄付金は保守党の3分の1以下で、累積債務も3倍以上となっている。

 英世論調査会社「YouGov」のピーター・ケルナー社長は「来年、保守党と自由民主党の連立政権は歳出削減、増税、選挙制度改革の難局に直面し、支持率を落とす恐れが強い。労働党が過度の市場主義から有権者を守る“新しい社会主義”をアピールできれば次の総選挙で返り咲く可能性は十分にある」と話す。


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