したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

文部スレ

959とはずがたり:2008/07/08(火) 01:19:55
ここ10年ぐらいの採試やりなおさなあかんのちゃうか。
>08年度の採用試験で口利きを受けたうち約15人の受験者について最大100点以上を加点し合格させていたことが、関係者の話で分かった。結果的に、本来は合格していた口利き以外の10人が不合格となった。
>答案原本は試験の実施年度末まで保管され、その後に破棄されている。08年度採用試験の答案も残っておらず、再検証は困難なのが実情だという。

<教員採用汚職>大分県教委参事が最大100点以上加点 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000138-mai-soci
7月7日23時2分配信 毎日新聞

 大分県の教員採用試験を巡る汚職事件で、当時採用業務を担当していた県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)=収賄容疑で逮捕=が、08年度の採用試験で口利きを受けたうち約15人の受験者について最大100点以上を加点し合格させていたことが、関係者の話で分かった。結果的に、本来は合格していた口利き以外の10人が不合格となった。

 採用試験は1次、2次各500点で合計1000点満点。08年度の最低合格点は約620点で、口利きを受けた約20人のうち約15人を加点したという。このうち最大のケースでは、400点台後半の受験者に100点以上加点し、口利きを受けていない一部受験生の点数を下げた。この操作でボーダーライン前後を入れ替えた。ただ口利きを受けたうち4、5人は加点なしに合格し、この中には浅利幾美被告(52)=贈賄罪で起訴=の長女が含まれていたという。

 県教委によると08年度採用試験は07年7〜9月にあり、472人が受験し41人を採用。最終倍率は11.5倍だった。【深津誠】
    ◇
 合格者の試験成績は、県教委義務教育課長らの決裁で確定させたものが公式なデータ。答案原本は試験の実施年度末まで保管され、その後に破棄されている。08年度採用試験の答案も残っておらず、再検証は困難なのが実情だという。

教員採用汚職 大分県教委が不正防止策を発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000016-maip-soci
7月7日21時17分配信 毎日新聞

 大分県の教員採用試験を巡る贈収賄事件を受け県教委は7日、採用試験の不正防止策を発表した。成績の入力・集計を県人事委員会が担当するなど、事務作業を外部機関に委託することで不透明さが指摘された試験の改革を図る。19日から1次試験が始まるため、捜査終結を待たずにまとめた。

 事件では県教委義務教育課参事、江藤勝由容疑者(52)=収賄容疑で逮捕=が人事班の担当者の立場を悪用して小学校教員採用試験のデータを改ざんし07年度試験で同課参事、矢野哲郎容疑者(52)=贈賄容疑で逮捕=の子ども、08年度試験で小学校校長、浅利幾美被告(52)=贈賄罪で起訴=の子どもを合格させた疑いがある。集計から合格者決定まで、全業務が人事班で完結していたことが、チェック機能が働かない原因と指摘されていた。

 見直し策ではこれまで義務教育、高校教育両課の人事班が行っていた試験成績の入力・集計作業を、すべて県人事委に移す。人事委は受験者を特定できないよう、独自の整理番号で成績一覧表を作り、最終選考は県教育委員で構成する選考委員会が担当する。この間のデータ処理は、指紋認証で使用者を限定した専用のパソコンで行う。これまで試験の年度末で破棄していた答案用紙の保管期間は1年延長する。

 このほか試験問題は人事委が保管し、作文の採点者や面接官にも知事部局や人事委などの第三者が入る。【小畑英介】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板