Meet the scientists affected by Trump’s immigration ban
事実を無視する「ポスト真実」、あるいは「オルタナファクト(別の事実)」は、根拠と客観性を重視する科学とは相容れないものだが、まさにこれらが科学者に襲いかかっているといえるだろう。
科学者の抵抗始まる
こうした事態に科学者も黙ってはおらず、立ち上がり始めた。
一方で、「本当のEPAデータ」を名乗る「ActualEPAFacts」が登場し、「あの男は私たちの公式ツイッターを奪うことはできても、私たちの自由は決して奪わせない。EPAから非公式に抵抗中」とプロフィール欄に書いている。
ほかにも、森林局、食品医薬品局、NASA、保健福祉省などの「非公式の抵抗勢力」を名乗るアカウントが次々と登場している。
そして、科学者たちはデモ「March for Science」を企画している。
大阪府はこの文書が民族差別を扇動するヘイトスピーチに当たる疑いがあるとして、行政指導を行うか検討することとしています。籠池泰典理事長は文書配布の理由については「保護者と裁判で争っているため答えられない」として回答していません。
“民族差別的表現の疑い” ? NHK 関西 NEWS WEB
また、同様の文書は以前にも配布されており、2016年2月には別の保護者が「韓国人と中国人は嫌いです。日本精神を継承するべきです」とした副園長からの手書きの手紙を受け取っています。