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労働運動

812とはずがたり:2014/05/18(日) 20:59:29
>>811-812
 また、「週に3-4日もやれば裕福といわなくても家族4人を養うとかが出来たくらいに稼げたからこそ皆3Kでもやった。その報酬メリットだけ散々削ってやりたがらないとかどの口が言ってんだw」など、昔の3Kは人がやりたがらない仕事だからこそ賃金が高かったという指摘も相次いだ。ゼンショーホールディングスは「世界から飢餓と貧困を撲滅する」ことを基本理念として掲げていることに触れ、「従業員のことをまず考えろよ」という意見もあった。

 フリーライターで『若者を見殺しにする国』などの著書があるの赤木智弘さんも

  「3Kでも将来への展望があるなら頑張るけど、時給1000円前後のバイトなんか、そこまでしてしがみつくものではない。そんな単純なことも分からないのか」

と批判している。

ゼンショーは否定
 一方、ゼンショーホールディングスは15日、「本日の朝日新聞記事について」題したプレスリリースを出し報道内容を否定している。

 「5月15日付の朝日新聞朝刊に、弊社会長の小川賢太郎が「『日本人はだんだん3K(きつい、きたない、危険)の仕事をやりたがらなくなっている』と嘆いている」という趣旨の記事が掲載されました。
  この記事が一部で拡大解釈され、小川が「すき家」の仕事を「3K」仕事だと捉えているかのように捉えられています。  これについて、本件に関連する記者会見でのやりとりの一部始終を公開します。

 記者)たとえばマックなどは「ない」と言っているんですけども、24時間というのが大変なのか、定着率とか、そういうところにも問題があったのか…

 回答)おっしゃるように、24時間営業、深夜というものはいちばん難しいですね。24時間営業をやっているコンビニとか、スーパーマーケットとか、そうとう地方でもいま大変だという話をうかがっています。「日本人がだんだん3Kをやりたがらない」と昨日どこかの記事にも載っていましたけれども、労働力のミスマッチですよね。事務職にはなりたい人がいっぱいいて、だけど現場の仕事はミスマッチでやりたい人が少ない、という現状は確かにあると思います。
 ただまあ、それを言っていてもしょうがないので、その中で経営努力をしてきたわけですし、これからもしていくということで、インフラとして機能させていくということが我々の責任だと思っています。

 「日本人はだんだん3Kの仕事をやりたがらなくなっている」という部分については、記事(5月17日号の東洋経済の記事「誤解だらけの介護職〜もう3Kとは言わせない」と題した特集記事)にそういう趣旨が書いてあったと述べたものであり、小川の所感を述べたものではありません。
  また、文脈としても「すき家」のことではなく日本の労働市場全般に関する一般論を述べた中で語ったものです。
  一部事実と異なる報道があったことは大変遺憾です。」(5月15日20時追記)


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