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労働運動

286とはずがたり:2008/12/20(土) 23:28:27

Kyoto Shimbun 2008年12月19日(金)
非正規労働者向け住宅埋まる
滋賀県、申し込み相次ぐ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008121900181&genre=C4&area=S00

 失業で住まいも失う非正規労働者向けに、厚生労働省が十五日から始めた雇用促進住宅への入居申し込みが滋賀県内で相次ぎ、十九日までに年内に入居可能な県内の物件がほぼ埋まった。住宅を管理する雇用振興協会大阪支所は「申し込みに部屋の補修作業が追いつかない状態だ」と頭を痛めている。

 県内には東近江や長浜市などに入居可能な九カ所の雇用促進住宅がある。合計で約七十戸が空いているが、築四十年以上など老朽化が進み、補修が必要な部屋が多い。

 ハローワークで入居申し込みが始まった直後から「派遣切りで寮を追い出される」などの相談が殺到した。滋賀労働局のまとめでは、十八日までに五十三件の入居をあっせんし、県内の物件では部屋の補修などを終えた三十戸の入居が決まった。残りは大阪など他府県に流れている。

 県内の空きはあと約四十戸ある計算だが、年末で補修業者を確保するのに難航し、入居できるのは年明けになる見込みという。十九日現在、入居可能で残るのは大津市の瀬田住宅の一戸のみ。同労働局は「派遣が多い滋賀だけに、ハイペースの申し込みに供給が追いつかない」と話す。
 近江八幡市の派遣会社を解雇された日系ブラジル人の男性(58)は、滑り込みで瀬田住宅への入居を決めた。「運転手の仕事も見つかった。家族三人で移る。住むところが見つかって良かった」と安心していた。


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