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Tohazugatali Tourist Bureau

833チバQ:2011/02/27(日) 23:00:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20110227-OYT8T00140.htm
誘客アジアに照準




県、旅行業者招きツアー
 中国からの観光客を誘致しようと県が招請した中国の旅行業者らが、22日から4日間の日程で日光市内を訪れた。世界遺産「日光の社寺」などの観光資源を売り込み、本県向けの旅行ツアーなどを組んでもらう狙いがある。県は新年度から中国を筆頭に特に成長が見込まれるアジア地域に特化した観光振興に乗り出すことにしており、その成果に期待がかかる。



日光東照宮の境内を見て回る旅行業者ら(日光市山内で)  「鳥居はいつ頃できたんですか」

 23日午前、雪の残る日光東照宮に、県と友好関係にある中国・浙江省の旅行業者やメディア関係者5人がガイドに連れられてやってきた。デジタルカメラを手に、次々に質問を投げかける旅行業者たち。上海の旅行雑誌社に勤める石任蓉さん(30)は「京都とは違った雰囲気で、彫刻も素晴らしい」と目を輝かせた。

 5人は県が進める観光交流推進事業の一環で22〜25日まで滞在。奥日光などを巡り、温泉旅館に宿泊して日光を満喫した。

 県は、招請事業などを通じ、外国人観光客の誘致促進に力を入れている。県内の外国人宿泊数は増加傾向にあり、県観光交流課によると、日光市や那須町など8市町の宿泊数は2006年以降13万5000人以上で推移。09年は不況の影響で減少したが、10万人の大台は突破した。宿泊数全体に占める外国人客の割合も増えており、特に中国や韓国などアジア圏が伸びている。

 一方で、外国人に好まれるのが、東京から富士山を経て大阪や京都を巡る「ゴールデンルート」。栃木はルートから外れるため、東京への便の良さ、世界遺産や豊かな自然などの魅力をいかに認知してもらい、足を運んでもらえるようにするかが鍵となる。

 今回の招請事業で日光を訪れた大手旅行業者の鄒天ユウさん(23)は「大都市以外で温泉がない所は厳しいが、栃木には温泉や寺社もあるので、観光商品に十分なり得る」と指摘する。

 県は新年度から、1回で多くの誘客が見込める企業などによる会議や研修・報奨旅行の誘致にも力を入れていく。東アジアからの旅行業者を招いてPRするほか、中国と台湾に県内のホテルやレジャー施設の関係者による誘客隊を派遣する方針だ。県観光交流課は「地域ごとに戦略を考えながら誘客に力を入れたい」としている。

(2011年2月27日 読売新聞)


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