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Tohazugatali Tourist Bureau

2077チバQ:2012/11/05(月) 20:46:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012110302000096.html
年末年始 どこ行く? 欧米人気 中韓敬遠
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正月旅行は「北欧オーロラツアー」など遠距離旅行の予約が好調=東京都千代田区のKNTツーリスト有楽町海外営業所で


 年末年始の海外旅行の予約が、欧米方面を中心に好調だ。一月四日の金曜日に休みを取れば九連休となる日並びの良さや円高の恩恵に加え、領土問題で日本との関係が悪化している中国や韓国を敬遠する人が増えていることが、「遠距離志向」につながっているとみられる。 (伊東浩一)

 近畿日本ツーリストの予約件数は十月二十五日現在、欧州方面が前年比65%増、北米30%増、オセアニア3%増。中でも今年は太陽の活動が活発になり、オーロラが見えやすい年に当たることから、北欧方面のオーロラツアーが人気を集めている。

 日本旅行の予約件数も十月二十六日現在、欧州が前年比63%増、豪州20%増。円高ユーロ安の影響でフランス、イタリア旅行などが前年より約二割安いことが追い風になっている。詳しい数字は公表していないが、JTBも同様に欧米などの遠距離旅行が好調に推移すると見込んでいる。

 一方、中国と韓国旅行の不調が響き、アジア旅行の予約件数は近ツーが32%減、日本旅行も35%減と激減している。この影響で近ツーの予約総数は昨年より微減となっているが、「欧州などは客単価が高いので、全体の販売額は大きく伸びている」(広報担当者)と遠距離志向を歓迎している。

 また国内旅行についても、日本旅行では北海道や沖縄といった遠距離を中心に17%増と調子が良い。東京スカイツリー開業や東京駅の駅舎復元などで話題を集める東京も人気が続いている。

 観光庁によると、主要旅行会社の海外旅行の総販売額は、昨年三月の震災直後に大きく落ち込んだものの、自粛ムードが和らいだ昨年八月以降、前年実績を上回り続けている。

 JTB総合研究所の田中靖主任研究員は「薄型テレビや車などに向かっていた消費意欲が助成制度の終了で一段落し、旅行やレジャーに変わってきている」と分析。「日並びの良さ、円高などの好条件がそろっており、中国や韓国を回避する動きがなかったら、年末年始に空前の海外ブームが起きていたかもしれない」と話している。


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