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Tohazugatali Tourist Bureau

1963チバQ:2012/09/17(月) 19:39:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120917-OYT8T00032.htm
中国人ツアーや航空機 キャンセル相次ぐ

 日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を受け、中国からの旅行ツアーや航空機がキャンセルとなるケースが出てきた。中国人観光客はここにきて2011年3月の東日本大震災からの回復基調が鮮明になっていただけに、道内の観光関係者は頭を痛めている。

 中国の複数の旅行会社がチャーターした中国東方航空の旭川―北京線は、今月5日から10月10日まで22便(11往復)が運航中止になった。同路線のチャーター便は今年7月に運航が始まり、1便当たり約170人が利用、旭川市や観光業界では中国人客の落ち込みを取り戻せると期待が高まっていた。日本側受け入れ会社の北海道ジェイ・アール・サービスネット(札幌市)によると、チャーターをキャンセルした中国の旅行会社の一つは「顧客が尖閣問題を理由に日本旅行を嫌っている」と説明したという。

 新千歳空港でも今月下旬から10月にかけて中国国際航空の新千歳―北京線と、中国南方航空の新千歳―大連線の2路線で計10便(5往復)が運休する。国土交通省新千歳空港事務所によると、2社とも「旅客需要の減少」を理由に挙げ、大連線は冬季ダイヤ(10月28日〜3月30日)期間中も運休する方向だ。

 キャンセルの動きは道央地方の観光ホテルにも波及してきた。定山渓温泉の「定山渓ビューホテル」には、14日頃から手配会社を通じ、中国の旅行会社から約300人分のキャンセルの連絡が入っているという。

 道によると、2011年度の中国人観光客(香港除く)は約10万人で、道内を訪れる外国人全体の17・8%を占め、国・地域別には台湾に次いで多い。第4四半期(1〜3月)には、前年同期比2・8%増と、プラスに転じていた。それだけに、危機感を募らせた道や札幌市、北海道観光振興機構、北海道運輸局は14日、札幌市内で緊急の対策会議を開き、情報収集を進めることで一致したが、特効薬は見いだせないまま。札幌市内のホテルからは「影響は週明けには表面化する可能性がある」など懸念の声が出ている。

(2012年9月17日 読売新聞)


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