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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

2415とはずがたり:2023/09/28(木) 21:35:55

中国恒大の元総裁ら拘束か 捜査拡大、元建て債は未払い
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092600511&g=int
2023年09月26日12時18分

 【上海時事】経営再建中の中国不動産開発大手、中国恒大集団の夏海鈞・元総裁と潘大栄・元最高財務責任者(CFO)が中国当局に拘束され、取り調べを受けているもようだ。中国メディアの財新が25日伝えた。子会社幹部らも相次いで拘束されており、経営問題を巡る当局の捜査は拡大している。

日なたに年10時間だけ 中国拘束の豪記者、つらさ明かす

 今回拘束されたとされる両氏は、不動産管理子会社の不適切な資金流用に関わったとして、2022年7月に辞任していた。中国当局は先に、恒大の富裕層向け資産管理部門の幹部や保険事業の元トップも拘束している。
 恒大集団の創業者である許家印会長は現在も執務を続けているもようだ。恒大は24日に子会社の恒大地産集団が当局の調査を受けているため、「新規債券発行の資格を満たせない」と表明。25日には期限を迎えた人民元建て債40億元(約810億円)の元利払いを履行できなかったと発表するなど、危機が一段と深刻化している。

中国恒大株、再び取引停止 債務再編巡る懸念高まる 香港市場
https://news.yahoo.co.jp/articles/53e00256566708bfb7ca9ef770ff1be035ea9465?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20230928&ctg=wor&bt=tw_up
9/28(木) 10:36配信
時事通信

 【香港時事】香港証券取引所は28日、経営再建中の中国不動産開発大手、中国恒大集団の株式取引が停止されたと発表した。

 理由は明らかにしていない。恒大は2021年12月期決算を期限までに発表できず、昨年3月から株式取引の停止が続き、今年8月28日に約1年5カ月ぶりに取引が再開されたばかりだった。

 恒大のほか、傘下の電気自動車(EV)メーカー、中国恒大新能源汽車集団と、不動産管理の恒大物業集団の株式取引も停止となった。

 米ブルームバーグ通信は27日、恒大集団の許家印会長が警察当局によって軟禁状態に置かれていると報道。創業者でもある許氏が不在になれば、経営立て直しに深刻な影響が出る可能性があり、債務再編計画を巡る懸念が高まっている。

2416とはずがたり:2023/12/06(水) 11:15:03
2023/12/03 15:00
バカみたいに明るい日本の家を何とかしたい…建築家が「照明が暗い」という家主のクレームを無視し続けた理由https://president.jp/articles/-/76214
夏場でもサングラスなしで平気な目に進化した日本人
PRESIDENT Online
藤山 和久

明るい家に住み慣れた日本人が、欧米型の住まいの様式を取り入れるにはどうすればいいか。ある建築家は、新しいわが家に引っ越してきた施主一家から暗いから明るくしてほしいという要請があっても、あえてお茶を濁して取り合わないという。編集者の藤山和久さんが書いた『建築家は住まいの何を設計しているのか』より紹介しよう――。

※本稿は、藤山和久『建築家は住まいの何を設計しているのか』(筑摩書房)の一部を再編集したものです。

畳の上にちゃぶ台を置けば、6畳間はダイニングへ

日本の住宅の照明は、部屋のすみずみまで均一に照らすものが久しく好まれてきた。天井の真ん中に鎮座する巨大なシーリングライトがその象徴である。

いわゆる高級マンションを除けば、賃貸物件の照明はいまも天井の真ん中に取りつけるものが一般的だ。シーリング(ローゼット)と呼ばれる照明器具の取付口が天井面にすでにあり、賃借人はその金具を目がけて好みの照明をセットする。

嫌なら使わなければよいのだが、ありがたく使わせてもらっている人が大半だろう。借家歴30年の私も、使わなかったことは一度もない。

部屋のすみずみまで均一に照らすあかりは、「部屋の用途を規定しない」という昔ながらの暮らし方にも都合がよかった。

部屋の用途とは、部屋で何をするのかという主な利用目的のことだ。現代における部屋の用途は平面図を広げればすぐに分かる。キッチン、ダイニング、主寝室……部屋の名前と用途がイコールの関係で結ばれているからだ。

ところが昔は、6畳間、8畳間など部屋は広さで呼ばれていて、用途も定まっていなかった。畳の上にちゃぶ台を置けば、6畳間はいまでいうダイニングになった。

ちゃぶ台を片づけてふとんを敷けば、同じ部屋が寝室になった。時間によって、季節によって、また家族構成の変化によって部屋の用途は適宜入れ替わったのである。

そんなフレキシブルな生活に、すみずみまで均一に照らすあかりはぴったりマッチした。部屋が均一に明るければ、ちゃぶ台をどこに置いてもごはんをおいしく食べられる。

いまどきの照明計画のように、ダイニングテーブルの中心にペンダントライトを吊り下げるようなスタイルは、「テーブルの位置がそこから絶対に動かない」という暗黙の了解があってこそ成り立つのだ。

近頃は日本の家でも欧米型の「多灯分散式」が増加

部屋の用途を規定しない暮らし方は、いまでもしっかり息づいている。たとえば、来客用の和室を一時的に寝室として利用するような暮らし方だ。

つい最近も、築5年に満たないお宅を訪ねた折、来客用の和室の隅にふとんが1組分積んである光景を目にした。奥さまの話では、いざ暮らし始めると夏場は1階の和室のほうが2階の寝室より風通しがよいと分かり、夏のあいだだけご主人は和室で寝ることにしたのだという。

和室の天井は昔ながらの竿縁天井。その中央に、白木の枠で囲われた真四角のシーリングライトがついていた。

畳、ふとん、和モダンの照明。和風旅館でおなじみのこの3アイテムは、ソファとベッドがあたりまえになった現在でも日本の暮らしにしぶとく溶け込んでいた。

専門用語でいえば、1つの部屋を1つの照明器具でまかなう手法を「一室一灯式」という。

対して、光の広がりや形状の異なる照明を何カ所かに分散して設ける手法を「多灯分散式」という。日本の家で多いのは一室一灯式、欧米で多いのは多灯分散式である。

もっとも注文住宅に限っていえば、近頃は日本の家でも多灯分散式の照明が幅を利かせるようになった。このところ新築住宅の見学会で目にする照明は、ほとんどが多灯分散式だ。

こう言ってはナンだが、インテリアやファッションには何の関心もなさそうな職人気質の工務店でさえ、メインとなるリビングやダイニングには照明を分散していまどきを意識している。ダウンライト、スポットライト、ペンダントライトなどを組み合わせる照明計画だ。

2417とはずがたり:2023/12/06(水) 11:15:25
>>2416
「暗がりをなくしたい」日本独自の住み手の意識

ただし、日本の多灯分散式は欧米のそれとはずいぶん趣きが異なる。

本来、多灯分散式を貫くコンセプトは、「必要な場所に必要なあかりを」という適材適所の考え方だ。ダイニングテーブルの上にペンダントライト、ソファの横にフロアスタンド、というように居場所とあかりが1対1の関係で対応する。そのおかげで、夜の室内には適度な陰影や色味の変化が生み出されて空間に奥行きが生まれる。

ところが日本の多灯分散式は、「暗がりをなくしたい」という住み手の意識に強く引っぱられる。照明を複数箇所に設けてはいるものの、それぞれが十分すぎるほど明るいため、結局すみずみまで明るくなる。実質は一室一灯式とほぼ同じなのだ。陰影や色味による奥行きが生まれるわけもなく、夜の室内には薄っぺらい印象だけが残る。

それだけならまだしも、下手に多灯分散式を採用したことで、一室一灯式よりもあかりが騒々しくなっている家もある。たまに目にするのが、リビングの天井に埋め込んだダウンライトの数が多すぎてガチャガチャとうっとうしい家だ。建築家は天井面がフラットになるダウンライトをことのほか好むが、その数が多すぎるのも考えものである。

また、ダウンライトの配置はよかったのだが、明るさを調節する「調光器」がデザイナーの意図を骨抜きにしたという失敗談もよく聞く。ダウンライトはその構造上、シーリングライトに比べて一灯あたりの照射範囲が狭い。光が届かない隅のほうは部分的に暗がりができる。

その暗がりに耐えきれず、昔ながらの均一なあかりに慣れている住み手は調光器のダイヤルを明るくなるほうへ回す(暗がりは消えないのだが)。気づけば夜のリビングは、ナイトゲームを開催中の野球場のように煌々としている。

以前、年間受注棟数30戸ほどの地場工務店の社長にこんなことを聞いた。

「照明をセンスよく見せるために、たとえばソファの横にフロアスタンドを置いて、天井には照明を一切つけない、みたいな欧米風を意識した照明を提案をすることはないですか?」

社長はフッと鼻で笑い、諭すような口調で言った。

「そんな提案、するだけ無駄ですよ。まず照明というのは部屋を明るくしないとだめなんです。とくにお年寄りのいるご家庭は暗いのが苦手ですから、なるべく明るめに設定するのが基本です。フロアスタンドなんて、場所を取るだけでたいして明るくもないでしょう。

嫌がられるに決まっています。もし、お施主さんのほうからフロアスタンドを置きたいと言われたら、『邪魔になるだけだから、やめたほうがいいですよ』とこちらから止めるでしょうね」

日本の夜が明るい納得の理由

生物学的な観点からいえば、日本の夜が明るくなるのは至極当然のことかもしれない。

ご存じの人も多いだろうが、同じホモサピエンスでも明るさの感じ方は虹彩に含まれる色素の量でずいぶん違うといわれる。

東アジア特有の強烈な日差しに適応してきた私たちは、色素の量が増加して夏場でもサングラスなしで平気な目に進化した。その代わり、日が暮れるとあたりが急に暗く感じられる。

一方、色素の量が少ない欧米人は明るい場所にめっぽう弱い。知り合いのフランス人(碧眼)の話では、日本の夜は明るいを通り越して「まぶしい」という。夜、日本人家族の家に遊びにいって長居をしていると、まぶしすぎる照明のせいでだんだん気が立ってくるそうだ。

彼らが好む照明は、欧米の映画やドラマを見るとよく分かる。テーブルランプやフロアスタンドなどを、あかりがほしいところにだけ無造作に置いている。天井面に照明のない部屋も珍しくない。照明器具のデザインはどれも個性的で、インテリアデザインの重要なアクセントになっている。

なんともかっこいい。そのままインテリアのお手本として取り入れたいところだが、やはりその「暗さ」だけはいかんともしがたい。そのまま導入すれば、日常生活がおぼつかなくなるのは目に見えている。

照明ならではの抜け道

欧米ほど暗くはない。

しかし、ただ明るいだけでもない。

日本の多灯分散式は、そのあたりのちょうどよい落としどころを探る必要がある。同時に、昔ながらの均一なあかりに慣れた住み手を十分納得させる必要もある。

(以下無理矢理顧客の要望を無視して暗さに慣れさせる話しがあって表題はここに繋がるようだが省略)

2418とはずがたり:2023/12/18(月) 22:49:25
関空の造成で出来た未利用地が遂に売れたとのこと。グーグルがデータセンタにするらしい。

和歌山の用地、グーグル関連企業に売却へ 街構想が頓挫していた高台
https://www.asahi.com/articles/ASRDK5JX8RD5PXLB008.html?ref=tw_asahicom
松永和彦2023年12月18日 6時00分

 和歌山県の企業用地の一部が、米グーグルの関連企業に売却される見通しとなった。

 長年にわたり売れていなかった土地で、県の担当者は「話が来たときは驚いた」と話す。

 企業用地は、和歌山市加太にある「コスモパーク加太」。売却の対象となっているのは、県が県土地開発公社から借り受けている約109ヘクタールのうちの3区画分計37・6ヘクタールだ。阪神甲子園球場の約10個分の広さになる。

 県地域プロジェクト対策室によると、グーグル関連企業で、データセンターの保有やサービス提供を手がける「Asa合同会社」(東京都港区)が用地取得に意欲を示し、県や公社などが話し合いを進めていた。

 売却額は、59億4千万円になるという。12月の県議会には用地を売却する関連議案が提出されている。

 コスモパークは、関西空港建設のために土砂を削り取った跡地だ。

 当初は、県土地開発公社が造成した土地に高層マンションなどが立ち並び、新しい街ができるはずだった。

当初の負債は438億円

 しかし、バブル崩壊のあおり…

2419とはずがたり:2024/01/06(土) 20:08:32
エディオン、「なんば本店」の土地・建物取得 540億円で
サービス・食品
2023年12月25日 19:20
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF252S40V21C23A2000000/

2420とはずがたり:2024/02/04(日) 20:25:52

高額な水回り修理の集団訴訟で初判決、地裁「悪徳商法だ」…業者に工事費全額の支払い命令
2024/01/20 11:37
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240120-OYT1T50094/

 水回りの修理で不当に高額な代金を請求されたとして、京都、大阪両府の男女計14人が神戸市の水道工事業者らを相手取り、支払った工事費に慰謝料などを加えた計約720万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、京都地裁であった。松山昇平裁判長は「当初から高額な費用の請求を意図した悪徳商法だ」とし、工事費の全額にあたる計約510万円の支払いを業者らに命じた。

2421とはずがたり:2024/05/12(日) 15:26:31
キャバレーで知られる「味園ビル」にお別れ 昭和が香るテナント飲食街が終了へ ビル解体も検討
https://news.yahoo.co.jp/articles/266b319c22d671b4eea6436aa52b11c009ae5501
5/9(木) 18:07配信
関西テレビ

人気の飲み屋街が今年いっぱいで終了

バブル時代を彩った大阪・千日前のランドマーク「味園(みその)ビル」。

その中で、ディープスポットとして人気の飲み屋街が、今年いっぱいでなくなることが分かりました。

■【動画で見る】昭和のお父さんがキャバレー通い「味園ビル」 どこか懐かしいテナント飲食街が閉店へ
■宴会場やバー「みんなの思う『味園』がある」

“日本最大”のキャバレーとして有名な「ユニバース」

昭和を感じさせるネオン看板…。大阪・千日前の「味園(みその)ビル」。

その中でも、味わいのある雰囲気が人気となっているのが2階の飲み屋街です。

実はここ、今年いっぱいで全てのテナントが閉店することになりました。

【味園ビルに4テナント展開 B・カシワギさん】「『今回は更新ありません』って通知が来て、みんな『いよいよやな』ってなったのが今日の話」
「世代によって見え方が違うと思う。宴会場のイメージの人もいるし、バーとして来ている人もいるし。でかくて、広くて、歴史が長いので、みんなの思う『味園』がある」

1950年代に建てられた味園ビル。

和田アキ子さんが専属歌手を務め、“日本最大”のキャバレーとして有名な「ユニバース」などがあり、全盛期には連日1000人の客を集めました。

味園ビルを特集した小冊子には、有名だった大宴会場、職人がオリジナルで造った天井のサウナ。

さらにホテルなど、昭和レトロの魅力が詰まった写真の数々が紹介されています。
■にぎやかだった頃が懐かしい…惜しまれつつ「新しい形」へ

「ビルは解体し、新しい形になるだろう」と運営会社

味園ビルの向かいにある喫茶店では…。

【喫茶店オーナー(50代)】「前を通った時に大人がたくさんいて、昭和のタレントがショーをしてたんです。全盛期のピンクレディーとか、あいざき進也、フィンガー5。子ども心にいいなと思った」

【女性(80代)】「私はやっぱり、キャバレーのにぎやかだった頃が懐かしいなぁ」

味園ビルの運営会社は、「老朽化の問題もあるので、近い将来、ビルは解体し、新しい形になるだろう」と話しています。

今年いっぱいで終わりのお店では…。

【味園ビルに4テナント展開 B・カシワギさん】「味園がなくなって悲しい人多いやろうな」「僕らみんな、どこか覚悟していて。寂しいし、悲しいけど、永遠に生きるわけではないし」

昭和から続く大阪名物の飲み屋街。お店の人は、年末ギリギリまで営業を続けたいとしています。

関西テレビ
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