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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1182荷主研究者:2012/12/30(日) 22:00:38
>>1121
http://kumanichi.com/news/local/main/20121123002.shtml
2012年11月23日 熊本日日新聞
花畑再開発を断念 多目的広場で調整 熊本市

熊本市が旧産文会館(左奥)に隣接する民間ビル2棟を買収し、多目的広場を整備する方向で最終調整している花畑再開発地区=熊本市中央区

 熊本市中央区花畑地区の再開発計画について、同市が法定再開発による複合ビル建設を断念し、市単独で、花畑公園南側に多目的広場を整備する方向で最終調整していることが22日、分かった。

 関係者によると、市所有の旧市産業文化会館に隣接する民間ビル2棟を、市が土地ごと買収。産文を含む3棟はいずれも解体し、跡地(約2900平方メートル)に多目的広場を整備する。早ければ、来年度当初予算に産文の解体費や民有地の取得費を計上する。花畑地区の残り約1900平方メートル(現駐車場)については、地権者が独自に活用を検討する。

 多目的広場は新市街や上・下通アーケードと桜町の再開発地区をつなぐ「結節空間」と位置付け、食や音楽などのイベント空間とするほか、災害時での利活用も検討する。

 当初、花畑地区に検討していた文化ホールの機能は、桜町地区に市が整備するコンベンション施設を含めた市内の公共施設全体で代替できるとした。

 花畑地区再開発計画は、桜町の再開発と並ぶ中心市街地活性化の核事業。市と民間企業の3地権者で「花畑地区開発協議会」をつくり、都市再開発法に基づく事業化を目指していたが、入居企業が集まらず難航。今年6月、再開発への参加を検討していたNHK熊本放送会館が花畑公園北側へ単独移転を決めたことで、市主導で計画の抜本的見直しを進めていた。

 旧産文会館は3年半以上にわたり空きビル状態で、「人通りが遠のく」として、議会などから解体や再利用といった早急な対応を求める声が上がっていた。単独での多目的空間整備へ切り替えることで、こうした問題を前進させると判断したとみられる。

 市には桜町−花畑間の市道を歩行者空間とし、一帯を統一感ある街並みにする「シンボルプロムナード」構想もあり、これと連動させる狙いもある。(川崎浩平、森紀子、田川里美)


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