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東京都議選スレ

1262とはずがたり:2009/06/28(日) 01:27:46
保守分裂 「自民系1議席」の衝撃【’09都議選・乱立乱戦】(1)足立区 2009.6.23 23:22 >>1221
6党参戦 「有権者1%動けば変わる」【’09都議選・乱立乱戦】(2)世田谷区 2009.6.24 22:20 >>1222
新住民対策 超高層マンションどう攻める【’09都議選・乱立乱戦】(3)江東区 2009.6.25 23:17 >>1254
強気の民主 あえて4人「突破口」【09都議選・乱立乱戦】(4)大田区 2009.6.26 22:32 >>1255
デッドヒート 先行陣営も息抜けず【’09都議選・乱立乱戦】(5)八王子市 2009.6.27 23:02 ↓

(5)八王子市 先行陣営も息抜けず【’09都議選・乱立乱戦】デッドヒート
2009.6.27 23:02
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090627/tky0906272305005-n1.htm

 JR八王子駅南口に出ると、来秋完成を目指し、地上41階建ての高層ビル建設の槌音(つちおと)が響く。同駅北口から遠くない東京地裁八王子支部は4月に立川市に移転し、跡地はひっそりと静まり返る。多摩地区最大の55万都市・八王子市。20を超す大学が集積する学園都市、ミシュランの3つ星を得た高尾山を擁する観光地と、いくつもの顔を持つ。都市型、農村型…、選挙を戦おうとする候補予定者の活動も多様だ。

 「厳しい選挙。自民が2議席を失うこともあり得る。われわれは運命共同体。一心同体で頑張ろう」。自民、公明の与党に支えられ、変革期の八王子市政のかじ取りを担う市長の黒須隆一は15日夜、自民の串田、石森の集会を掛け持ちで回り、危機感をあらわにそれぞれの支持者らに檄(げき)を飛ばした。

 定数5を7人で争うとみられる。前回、2位を2万票近く引き離してトップ当選した公明・東村が優位に立ち、3万前後を集票してきた共産・清水も「蟹工船」ブームなどで勢いを増す党勢に乗る。他陣営は、この2人が圏内、残る3議席を自民の2人と民主の相川、滝沢、無所属・小林で争うと見ている。

 小林は元衆院議員、小林多門の長男で、昨秋自民を離党。元行革担当相、渡辺喜美の支援も得て台風の目に浮上した。「閉塞(へいそく)感打破」を掲げ、若さを前面に突っ走る。多門も支援に本腰を入れ、多門秘書だった串田への影響は少なくない。石森も含め保守票の奪い合いが激化している。

 串田、石森は前回、市内を地域分けして共存態勢を取り、4、5位で滑り込んだ。今回も協力関係を維持し自民系市議もほぼ2分して戦う。串田陣営は「今までの選挙では勝てない。前回自民の2人に入らなかった保守票を掘り起こし、何としても勝つ」。石森陣営も「八王子に生まれ、育ち、八王子代表として頑張っている。石にかじりついても都議会へ」。

 一方、波に乗る民主。相川は19日夜、JR八王子駅近くの演説会場にいた。国会議員6人が駆けつけ「政権交代」を叫び、相川も「都議選は政権交代をかける総選挙の前哨戦」と訴え、会終了後、出口で参加者一人一人と握手を続けた。

 その前夜、京王相模原線南大沢駅で、滝沢は「民主党」ののぼり旗を立て、改札口から出てくる市民に「こんばんわ」と声をかけ続けた。自民党に所属したこともある元市議の滝沢は「今は自民党に任せて大丈夫という時代じゃない」と強調。新銀行東京からの早期撤退などを訴え、毎朝駅頭に立つ。

 公明の東村は朝は駅頭、日中は支援者訪問を重ねる。陣営は「前回は自民系の応援もあったが、今回は自民も必死。トップといわれるのが一番怖い」と安泰ムードの払拭(ふつしよく)に努める。

 「都立病院の廃止をやめさせます」と訴える共産の清水。事務所幹部は「うちは基礎票に1万票上乗せしないと届かない。最後の1議席を争う戦いだ」と引き締めに躍起だ。=敬称略

 (この企画は、石井豊、西川貴清、行場竹彦、伊藤美希、本間英士が担当しました)


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