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Tohazugatali Medical Review

856千葉9区:2009/05/17(日) 01:56:13
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009051690162229.html
“想定外”感染に衝撃 新型インフル、国内初の発生
2009年5月16日 16時22分
 ついに、国内でも−。神戸市の高校生が16日、新型インフルエンザに感染したことが確認され、国内初の発生となった。生徒に渡航歴はなく、感染経路は全く見えない。同じ高校に通う別の2人も詳細(PCR)検査で陽性に。体調不良の訴えも相次ぎ、集団感染の不安も募る。どこまで広がっているのか。「打つ手は打ったが…」と校長。“想定外”の事態に、市民らに衝撃と動揺が広がった。

 初の新型インフルエンザ国内発生例となった生徒が通う兵庫県立神戸高校(神戸市灘区)では、5月に入って風邪のような症状を訴える生徒が相次いでいた。「まさか新型とは思っていなかった」と校長。生徒に海外渡航歴がなかったことが盲点となり、市の検査も3日遅れた。感染阻止の注意が「水際」に向く一方、“内側”では感染が広がっていたのか。

 神戸市や校長らによると、この高校では最近、発熱などで欠席者が相次いでいた。新型感染が確認された3年の男子生徒(17)の母親は、市の聞き取りに対し「息子が所属するバレーボール部でインフルエンザがはやっていた」と証言。1週間ほど前から休んだり、体調不良を訴える部員がいた、としている。

 学校側も流行を認識。13日から生徒の健康観察を実施したところ、3日間で計12人がインフルエンザと診断された。いずれも5月に入って海外渡航はしていなかったという。

 新型感染が確認された生徒と、神戸市の検査で陽性反応を示した生徒2人は、所属する部やクラスも別々。現時点で感染経路は見当がついていない。

 校長は16日、「結果的に予想を超えていた。国内感染の恐れを感じる…」と肩を落とした。

 医療機関や市も後手に回った。新型感染が確認された男子生徒は11日に風邪の症状を訴え、翌12日、熱が37・4度まで上昇、「体がしんどくなって」開業医の診察を受けた。

 神戸市の説明によると、開業医も「新型」とは疑わず、「Aソ連型」と「A香港型」を区別するため、12日に男子生徒の検体を神戸市の研究所に提出した。市も発熱外来から回ってくる検体の検査を優先していた。

 市の1回目の検査で生徒の「新型陽性」が出たのは15日の午後9時すぎ。その後2回の検査でも陽性となったのは16日午前零時すぎだった。

(中日新聞)


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