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Tohazugatali Medical Review

6713チバQ:2021/07/16(金) 15:22:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/faec8db4a4070767379be9a6a8e0b97f2bb67b6a
埼玉南部、「東京由来」の感染増加…状況次第では緊急事態宣言の再発令要請も
7/16(金) 7:00配信

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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 埼玉県内が新型コロナウイルス感染の「第5波」に入ったとみられる中、県が、現在はさいたま、川口の2市としている「まん延防止等重点措置」の適用区域を、拡大する方向で検討している。特に東京都に近接する県南部で「東京由来」とみられる感染者が増加していることが背景にある。県は今後の感染状況次第では、県内でも東京と同様、緊急事態宣言の再発令要請も辞さない考えだ。

 県内では15日、328人の新規感染者が確認され、半年前の1月22日の358人に次ぐ多さとなった。

 大野知事は15日夜、県幹部と感染状況について協議した。終了後、出席者の一人は「感染拡大のスピードが速い。目に見える形で強い措置を講じる必要がある」と語った。

 県が最も懸念しているのが、感染者が2日連続で1000人を超えた東京への通勤・通学などに起因する感染の増加だ。「東京由来」は6月下旬以降、感染源として最多の「家庭内」に匹敵する水準に近づいている。6月17〜23日の1週間に114人だった感染者は、同24〜30日には147人(前週比29%増)、7月1〜7日には184人(同25%増)と急増している。

 実際、東京に近接し、ベッドタウンとして都内との人の往来が多い県南部(戸田、朝霞、志木、和光、新座、ふじみ野市など)の感染者の増加が顕著だ。1日あたりの平均感染者数は、和光市で5月1日〜6月20日の2・06人から、6月21日〜7月6日には2・94人と、42%増加した。ふじみ野市でも1・90人から2・63人と、38%増となった。

 県は東京との往来を控えるよう県民に求めるが、都内から一番遠いふじみ野市でも東武東上線で池袋まで片道約30分で行き来でき、県庁内でも「生活・経済圏が重なっており、無理なお願いだ」との声が上がっている。東京で感染して持ち帰ってくるケースも多いとみられ、県幹部は「東京から感染が染み出している」と危機感を示す。

 県は重点措置区域の拡大を軸に感染状況などを注視する構えだが、県内だけでの対策では限界があることも露呈しつつある。首都圏一体での対策が不可欠として、感染拡大に歯止めがかからなければ、政府に対する緊急事態宣言の再発令要請に踏み切る構えだ。

 県は16日、専門家の意見を聞く考えだが、措置強化となれば県民らの負担はさらに重くのしかかることになり、感染対策との間で難しい判断を迫られそうだ。


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