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Tohazugatali Medical Review

6373チバQ:2021/05/13(木) 11:29:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed066e80f4e7cf8774c8b1b59b065994aec8dafc
ワクチン予約、つながらぬ電話に批判噴出 市長おわび「想定不十分だった」
5/13(木) 10:47配信

神戸新聞NEXT
窓口ではワクチン接種の予約ができないことを知らせる張り紙=三田市総合福祉保健センター

 65歳以上を対象にした新型コロナウイルスのワクチン集団接種で、兵庫県三田市の電話予約がつながらず、市民の不満が噴出している。森哲男市長は「事前の想定が不十分だった」とおわび。ただ、コールセンターを巡る混乱は全国で発生し、NTTが通話制限する事態にまで発展している。政府は「1日100万回接種」「7月末までに完了」と威勢よく掲げるが、実務を担う市町では相次ぎ混乱が生じている。(土井秀人)


 「次は失敗が許されない」。5月7日午後、市役所3階の会議室。森市長が厳しい表情で幹部らに告げた。コールセンターの混乱について報告が上がっていた。

 4月30日にあった75歳以上の先行予約には、約6万4千件の電話が殺到。対応できたのはわずか486件(821人分)だった。コールセンターだけでなく、市役所の高齢者福祉に関わる部署にも苦情や批判の電話が相次ぎ、通常業務が滞るほどだった。

 5月3日には65歳以上の予約が始まったが、またしても、ほぼ電話がつながらない状態が続いた。

 コールセンターは3月1日に開設。凸版印刷(東京)に業務委託し、同社からの提案や近隣自治体を参考に10回線を用意した。

 しかし、その後状況は一変。新型コロナの変異株が猛威を振るい、感染者が急増した。先行予約の5日前には、3度目の緊急事態宣言が発令。市にも「一刻も早くワクチンを打ちたい」との声が相次ぎ、結果、回線がパンクした。

 「個別接種も案内しており、コールセンターにここまで電話が集中するとは想定していなかった」。市幹部が打ち明ける。

 一方、国から供給されるワクチンについては、直前までめどが立たなかった。集団接種の第1弾は5月17日から始まるが、その分の供給が市に伝えられたのは4月下旬。会場の確保や医師、看護師の手配などは、すべて「見込み」のまま進めてきた。

 市幹部は「感染者が急増する中、市民にはワクチン不足への不安があり、電話の殺到につながったのではないか」と推測。「もっと早く確保のスケジュールが分かっていれば『ワクチンは十分あるので、焦らなくても大丈夫です』とアナウンスすることができた」とこぼす。

 現在は6月下旬までに個別接種、集団接種合わせて約5万1千回分のワクチンを確保できる見込み。市内の65歳以上の高齢者は約3万1千人おり、市は「その後も順次供給されるので、数量は十分にある」とする。


■医師確保が難航

 ワクチンの集団接種が各地で本格化する中、最大の障壁の一つが、医師と看護師の確保だ。

 三田市では、医師1人と看護師3人がチームになって行う。1チームが1日に接種できる人数は約100人を想定。市は6月上旬から1日最大6チームが稼働できる計画を立てた。

 しかし、現状では医師らの確保が追いつかず、同月上旬は最大4チームにとどまる見込み。さらに下旬になっても、5チームしか稼働のめどが立っていないという。

 そもそも多くの職員にとって、医師や看護師の手配は未経験の業務。市医師会や医師紹介業者、個人のつてなどをたどったが、確保は難航した。集団接種会場の設定や、市内の医療機関への個別接種の依頼なども同時並行で進めており、ふたを開ければ想定に届いていなかった。

 市幹部は「集団接種だけでカバーするのは限界がある。かかりつけ医など、医療機関での個別接種も利用してもらい、できるだけ早い全員接種を目指したい」とする。

 市内では現在、29医療機関が個別接種に応じており、集団接種とほぼ同数のワクチンを配分するとしている。また、市立三田市民病院は感染者の入院対応に注力するため、集団接種への派遣は依頼していないという。


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