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Tohazugatali Medical Review

4578とはずがたり:2016/02/20(土) 09:39:02
>>4574-4578
■恩を仇で返し…

 実際に若山教授には、およそ信じ難い出来事が降りかかっていた。山梨大の関係者が打ち明ける。

「研究に疑惑が生じたのち、若山先生と小保方さんとの連絡は、論文に関するメールのやり取りのみでした。先生から発信する時は、後々のことを考えCDBの竹市雅俊センター長などにもCCで送り、小保方さんからのメールも、関係者に一斉送信という形で送られていたのですが……」

 そんな中、思わぬメールが届いたというのだ。

「ことの発端は、13年3月に米国の著名科学誌『セル・ステム・セル』に掲載された論文でした。筆頭著者は若山先生の奥様で、先生と小保方さんも共著者に名を連ねていた。論文では、ある電気泳動の実験を小保方さんが担当しており、その画像が“不正データではないか”と、STAP細胞の騒動が勃発した時と同じく、世界中の科学者が閲覧するサイトで問題にされ始めたのです」(同)

 最終的には“不自然だが、完全な不正とは確認できない”といった結論に落ち着いたものの、

「不安に思った若山先生は、念のため小保方さんにメールをしました。“正しい実験から導かれたデータなのですよね?”と、これまで通りCCで関係者にも送る形で確認をしたのです」(同)

 ところが、これに対し、

「彼女からは“若山先生の論文でも、不正が見つかれば私は撤回を呼びかけますので”などと、脅しとも挑発とも取れる内容の返信があったのです。先生が心配したのはもちろん小保方さんの担当したパートだったわけで、全く的外れな物言いだったのですが、メールを受け取った先生は、言葉を失っていました」(同)

 盗人猛々しい、とまでは言わずとも、まさに恩を仇で返した格好だ。“仕返し”を示唆された若山教授は、

「ただ彼女が反省してくれれば、と。そう思い続けてきました」

 と、やり取りの事実は認めながらも困惑を隠さない。

「騒動が始まってから、大学の中でも白い眼で見られたり、ずっと居心地が悪かったのですが、それでも理解してくれる先生方はいました。何とか、もとの生活に戻れれば……。今はそう願うだけです」(同)

 先の処分発表で理研は、研究費などの返還請求とともに、小保方博士を刑事告訴する可能性にも言及。現在、ES細胞の窃盗罪や偽計業務妨害罪などが検討されているといい、

「必要性の有無からも検討しており、あくまで一例として2つの罪を挙げたということです」(理研広報室)

 年が明けてもなお、小保方博士は神戸の地に身を潜めている。が、その包囲網は、着実に狭まってきているのだ。

「特集 『世界を巻き込んで、命まで奪って……』 初めて『小保方博士』に恨み言! 山梨大『若山教授』に黒いメール」より
週刊新潮2015年2月26日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです


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