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Tohazugatali Medical Review

4193荷主研究者:2014/11/29(土) 15:40:10

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141022_13010.html
2014年10月22日水曜日 河北新報
<エボラ熱>東北大病院が病床新設へ

 エボラ出血熱やペストなど、危険性が極めて高い「1類感染症」の患者受け入れに向け、東北大病院(仙台市青葉区)が必要な病床を新設する方向で検討を進めていることが21日、分かった。2017年3月の完成を目指す。完成後、1類感染症に対応する「第1種感染症指定医療機関」に宮城県内で初めて指定される見通し。

 関係者によると、新病床は東北大病院が整備を計画する診療棟の一角に設置される。県が国の基準に合うかどうかなどを確かめ、第1種機関に指定する。

 県は今後、エボラ熱など1類感染症患者が県内で発生した場合の対策について、県医師会や東北大の専門家らでつくる感染症対策委員会などと協議。県内の医療関係者らを対象に、発生時の対応や防護服の着脱について研修会を開く予定だ。

 第1種機関の指定までの措置として近県に患者を移送するケースも想定し、既に第1種機関がある岩手、山形、福島各県などと協議を進める。

 厚生労働省によると、第1種機関となるには(1)空気感染に対応する特殊な空調設備(2)病原菌を拡散させない機能(3)感染症の治療経験を持つ医師が常時勤務−などの基準をクリアする必要がある。

 4月1日現在、全国の第1種機関は44カ所。東北では盛岡市立病院、山形県立中央病院(山形市)、福島県立医大病院(福島市)に2床ずつ指定されている。

 エボラ熱はことしに入り、西アフリカなど国外で感染が拡大。日本政府は全国の空港や検疫所で水際対策を強めている。


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