したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Medical Review

2133とはずがたり:2013/09/03(火) 17:30:00
>>2129-2134
>ノ社が、府立医大の検証結果に反発する理由の一つに挙げたのが、症例などについて専門家が改めて検証する「エンドポイント委員会」と呼ばれる委員会の存在だ。
>エンドポイント委員会とは、医師によって診断にばらつきがある患者の症状を、心臓病や脳疾患などとしてカウントし、解析データとして使うべきかどうかを判定する機関だ。
>この委員会での審査の過程で、カルテと解析のデータが変わることがあるため、今回、検証結果を公表するにあたって、府立医大が委員会の記録を精査していないのはおかしいと主張した。
>府立医大によると、今回設置した委員会は委託した外部の研究者3人が研究チームの設定した基準に沿って審議する仕組みだった。
>今回の研究で、少なくとも10回のエンドポイント委員会を開催。ノ社の元社員は、資料の提出や結果の受け取りなどのため、ほぼ毎回出席しており、実は、元社員が事務局的な役割を果たしていたのではないかという指摘もある。
>いずれにせよ、府立医大は「委員会の議事録が残っていない」として、協議の内容について精査していない。

【ディオバン・歪んだ臨床研究(下)】
“偽論文”は「ディオバン=優秀」の宣伝材料になっていた…誇大広告・薬事法違反の疑いも
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130901/wlf13090107000000-n1.htm
2013.9.1 07:00

 降圧剤「ディオバン」(一般名・バルサルタン)は、年間1千億円以上を売り上げるノバルティスファーマの看板商品だ。

 そして、京都府立医大の松原弘明元教授の研究室だけでも、平成21〜24年度、計約1億円がノ社から奨学寄付金として提供されていた。

 高血圧薬のディオバンが、他の薬より心臓病などにより効果があるとした臨床研究の結果は、医師などを対象にしたディオバンのセミナーや講演で紹介され、高血圧薬のなかでも割高なディオバンの強力な宣伝材料になっていた。

 「効果が高いとはいえない」とすれば、一連の宣伝は誇大広告として、薬事法に抵触する可能性がある。

使われた肩書き

 府立医大の問題を受け、ノ社は、元社員がノ社所属の肩書きを明示しないまま、論文作成に関わっていたことについて不適切だったと認めたものの、7月17日、「あたかも弊社の元社員の関与により、データに不正操作や改竄(かいざん)があったかのように報道されている。これらは弊社の見解とは異なるもので、深く憂慮している」とするコメントをホームページ(HP)上で公表した。

 一方、府立医大の元社員への事情聴取の取り次ぎについては、「大学が元社員に対する事情聴取を望んでいることを理解しており、大学からの要請を責任を持って伝えた。しかし、元社員自身の強い意志で、今のところ実現できていない」とした。

 ノ社は7月29日、臨床研究を行った府立医大など5大学に、同社側から元社員の研究参加を打診していたなどとする第三者委員会の調査結果を発表し、謝罪したが、あくまでも「元社員が意図的なデータ操作や改竄を行ったことを示す証拠は発見できなかった」としている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板