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Tohazugatali Medical Review

1788名無しさん:2012/09/01(土) 14:40:15
医師確保へ研修・就労支援 滋賀医大に「県キャリアセンター」

 滋賀県は31日、滋賀医科大(大津市)と連携し、若手医師向けの臨床研修プログラムの開発や女性医師の継続就労を支援する「県医師キャリアサポートセンター」を滋賀医大病院に開設した。厚生労働省が昨年度から始めた「地域医療支援センター運営事業」の一環で、医師にとって魅力的な研修を提供し、医師確保につなげる。

■県内基幹病院と連携  出産後の女医復帰プログラムも

 同センターは、医師不足の状況を調査し、県内の基幹病院に臨床研修医を増やすための対策を検討する。具体的には県内の基幹病院と連携し、専門的な知識や技術を学べる研修内容を考案するほか、近年増加している女性医師を対象に就労相談に乗り、出産後の復帰プログラムなどを提供する。センター長には県健康福祉部の苗村光廣理事が就任し、滋賀医大は専任医師を置いた。県や滋賀医大、県病院協会、県医師会の担当者で構成する運営委員会も立ち上げる。

 県によると、県内59病院(20床以上)の常勤医は今年6月末現在約1600人で、人口10万人当たりの医師数は約200人と近畿で最も少ない。過去10年で約200人増えたが、湖東、湖北、湖西は逆に減少するなど地域偏在も目立つ。滋賀医大の卒業生の3割が他府県の病院に勤務するほか、県内の病院で研修を受けた医師が県外に流出するケースも少なくなく、同センターの運営で県内病院への定着率を高める。

 滋賀医大病院で開設式があり、嘉田由紀子知事と馬場忠雄学長が看板を設置した。嘉田知事は「未来に対して種を埋め、育てる仕組み。医師のキャリアアップの支援を通じて地域偏在などを解消したい」と述べた。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120901000018


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