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2007年参院選スレ

4267とはずがたり:2007/08/08(水) 16:11:06
結構ぶっちゃけてるなぁw

参院選記者座談会 激しい選挙戦振り返る
http://www.sankei.co.jp/chiho/ibaraki/070731/ibr070731002.htm

 民主新人の藤田幸久氏が自民新人の長谷川大紋氏に約11万3000票の差を付けてトップ当選を果たした参院選茨城選挙区(改選数2)。衆院茨城1区選出の赤城徳彦農水相の事務所費問題が噴出し、暴風が吹き荒れた保守王国で取材に当たった記者たちが、17日間にわたる激しい選挙戦を振り返った。

                  ◇

 記者A 予想はしていたけれど自民の負けっぷりは衝撃的だった。

 記者B そうだね。党県連幹部は「今回は池にはまった犬のようだった」と憔悴(しょうすい)し、「逆風以上の大型台風を食らった」とうなだれていた。赤城農水相の事務所費問題で数万票は逃げたと言っていたよ。

 記者A 特に顔面にばんそうこうを付けて登場したときは「やばいと思った。みんなに棒でたたかれているようだった」と嘆いてた。禁煙していた長谷川氏はいらいらが募って1日数本吸うようになったほど。山口武平会長は終始、機嫌が悪く、選対スタッフが気を使っていた。

 記者C 民主は党県連と連合茨城の間でもめて候補者がなかなか決まらなかった。自民はそのドタバタぶりを横目に、ようやく藤田幸久氏に決まっても『ルックスがいまいちだから女性票は見込めない』などと侮っていたのにね。

 記者D 見た目で投票するわけじゃないし、ルックスのことなら他の陣営もとやかく言えないよ(笑)。でも藤田氏の目の細さには泣かされたなあ。100枚以上写真を撮ったけど黒目が写ってるのは数えるくらいしかなかった。

 記者C 達磨の目入れで支持者から『パッチリと書いて』と声が飛んでみんな大笑いしてた。

 記者B 大勝して最後は丸く収まったけど当初、連合との関係は厳しかった。「自民の候補なら組織のありがたさがもっと分かるはず」と漏らすスタッフもいたほど。

 記者A 無所属で健闘した石津政雄氏だが、実は自民と民主の候補者公募に自薦でエントリーしてたそうだ。「両方から断られて最後は脱政党かよ。無節操過ぎる」とあきれる人もいたよ。

 記者C 石津氏は地元の鉾田市で圧倒的な強さを発揮した。意外と本当の狙いは次の市長選だったりして。今回の結果次第じゃ知事選も考えていたのかな。

 記者E それはどうかな。話は変わるが公示後もベニヤ板のポスター張りが目に付くなど、都市部から郡部まで相変わらず形式的な選挙違反が見受けられた。人海戦術による“確信犯”から人手が足りないことによる外し忘れまで。取り締まりはどうなっているんだ。

 記者B そういえば元警察官のポスターもあったような…。工藤敏隆氏は走り過ぎて、5キロ体重が減った。国民新党は思ったほど票が伸びなかったね。「民主党に全部持っていかれた」と嘆いていたよ。

 記者A そうだね。石津氏も同じことを言っていた。知名度不足が指摘された藤田氏が反自民の受け皿としてトップ当選を果たしたわけだから、二大政党以外は今後ますます苦しくなりそうだね。

(2007/07/31 03:07)


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