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電力・発電・原子力スレ

2911とはずがたり:2015/06/13(土) 18:57:23
>現行ではアセス対象外になる計画中の石炭火力は5月1日現在で10件ある。
どれだ?とは総研調べで

茨城県・大ガス×丸紅・100MW>>2905
知多・名港海運×西華産業・微粉炭焚コージェネレーション石炭火力発電設備・32MW>>2883>>2910
水島・関電エネルギーソリューション×三菱商事・110MW>>2867
仙台・関電エネルギーソリューション×伊藤忠エネクス子会社・112MW >>2806
秋田港・日本製紙・110MW >>2599
吉原(富士)・中部電力×日本製紙×三菱商事・約110MW>>1778-1779>>1781>>2345
海田・中国電力×広島ガス・バイオマス混焼・112MW http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1227192268/1624
いわき・エイブル・:バイオマス混焼・112MW http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1227192268/1247
武豊・中山名古屋共同発電・大ガス・木質バイオマス混焼 100MW級 >>2258>>2192
相馬市・石原エンジニアリングパートナーズ・太陽光発電部品製造エム・セテック相馬工場敷地内・バイオマスも検討 112MW >>1603
防府・防府エネサ(伊藤忠系) 86.5MW>>1782>>1780

と,バイオマスやコージェネ(名港海運×西華産業・規模小さいのでアセス逃れにはあたらなさそう)や増設(防府エネサ・ちょい規模小さめ)含めて11箇所だけどどれが違うのかなぁ??知多と防府が入ってなくて他に一箇所見逃してるのかも。

2015.5.21 06:00
環境省、火力発電のアセス厳格化へ 年内にも政令改正 2030年度の電源構成見据え 「石炭火力」新設を抑制
http://www.sankei.com/life/news/150521/lif1505210001-n1.html

 環境省が、火力発電所を建設する際の環境影響評価(アセスメント)を厳格にする方針を固めたことが20日、わかった。二酸化炭素(CO2)排出量が液化天然ガス(LNG)火力の2倍になる石炭火力の新設を抑制するのが狙いだ。現在はアセス対象から外れている小規模な発電所にも実施を義務付けることなどを検討、年内にも環境影響評価法施行令の改正を目指す。

 電力自由化を見据え、大手電力会社のほか新規参入事業者も低コストの石炭火力の新設計画を相次ぎ打ち出している。現行では出力11万2500キロワット以上の火力発電所がアセスの対象だが、この要件をわずかに下回る石炭火力の新設計画が目立つ。環境省によると、現行ではアセス対象外になる計画中の石炭火力は5月1日現在で10件ある。

 政府は、平成42年度時点の電源構成で石炭火力の比率について、発電電力量で2810億キロワット時に相当する26%と決めた。しかし、東日本大震災後に石炭火力の稼働が増加し、25年度はすでに2850億キロワット時に上った。

 環境省は、小規模発電所の新設計画について「アセス逃れでは」と問題視し、「老朽設備の廃棄などを考慮しても、計画をそのまま認めては目標達成は難しい」とみている。

 また、従来のアセス制度では、火力発電所で使う燃料の種類を転換する場合、設備の一部改修にとどまるとして対象から外してきた。ただ、石炭火力への転換が増えると地球温暖化対策に逆行することから、環境省は燃料を転換する際もアセスの対象に加える方向だ。

 経済産業省も、省エネルギー法の基準を見直し、小規模発電所が多い新規参入の事業者にも発電効率の高い設備の設置を義務付ける方向で調整している。
  ◇
 環境影響評価 大規模な開発事業を決める際、環境に与える影響を事前に事業者が調査、予測し、その結果を公表して国や市民、地方公共団体などからの意見を聞き、環境配慮を充実させる制度。日本では平成9年の「環境影響評価法」で実施が義務づけられた。発電所のほか道路やダム、鉄道、空港などが対象となる。


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