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全国温泉スレ

163とはずがたり:2018/09/26(水) 19:20:43
>>162
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会も「入浴の制限はしておらず、旅館やホテルの判断に任せている」とのことでした。

タトゥーでも入れる!

こうした中、タトゥーでも入れる温泉を増やそうという動きが日本を代表する温泉地で広がっています。

大分県の別府市ではワールドカップで、ニュージーランドを始めオーストラリアやウェールズなどがキャンプを行います。それぞれ熱心なファンが多く、大会期間中はチームを追いかけてたくさんの外国人が別府を訪れると予想されています。

観光客の誘致を別府市などと進めている団体「BーbizLINK」。この団体では、タトゥーがある人の入浴を推進し、外国人観光客を増やそうと取り組んでいます。

この団体が市内の温泉のタトゥーに対する対応を調査したところ、貸し切り風呂に限るなど条件があるところもありましたが、市内のおよそ65%の施設で入浴できることがわかりました。
この団体では「タトゥーがあると温泉に入れない」という先入観があるのではないかと考え、タトゥーがあっても入浴できる市内の温泉施設のマップを作成。ホームページで公開しました。温泉の形態や入浴できる条件などによって色分けされています。
この団体で中心的な活動をしている河村達也さんは「温泉に『入れない』と諦めていたことが、このマップを見て『入れるんだ』と分かってもらいたいし、遠い海外から来ていただく、お客さんに満足してもらいたい」と話しています。

観光都市へチャンス
このマップの中に掲載されている「ひょうたん温泉」。年間およそ30万人が利用する人気施設です。

この温泉は、「タトゥーがあっても入浴できる」と口コミで有名になり、外国人からの問い合わせが多くあります。この日もタトゥーをした2人の外国人が温泉を楽しんでいました。

日本文化に憧れ、3週間前に来日したイギリス人留学生のケヴィンさん。そして、アメリカ人留学生のニックさん。ニックさんは来日4年目ですが、タトゥーがあると温泉に入れないと思い込んでいて、今回が温泉初体験でした。

ケヴィンさんは「イギリス人も温泉に入り、日本文化を体験したいと思っています。タトゥーは肌の上に彫られているだけで、よいも悪いもない」と話していました。
ひょうたん温泉の代表を務める田中仁さんは「地域によって風習とかが違いますから、そういったことも分け隔てなく文化に触れて頂けるサービスを提供したい」と話していました。

ラグビーワールドカップは、湯のまち・別府にとって国際的な観光都市に生まれ変わる絶好のチャンス。「BーbizLINK」によりますと、ラグビーワールドカップに向けてタトゥーがある人の入浴を禁じている温泉施設の中にも入浴の許可に向けて検討を始めたところもあるということです。

銭湯や海水浴場などで、背中に竜や鯉などの鮮やかな「入れ墨」をしている人を見て、怖い思いをした方は少なくないかも知れません。そうしたケースと、海外の文化をどのように区別して理解し、受け入れていくのか。2年後には東京オリンピック・パラリンピックも控えて、今から考えていかなければならないことは少なくありません。


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