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スーフィズムに関するHP
927
:
名無しさん
:2015/06/20(土) 09:02:34
>>926
悲しい現実
野党指導者で元政治囚のスーチーが、2013年にCNNに「私はずっと政治家であった」と語った。そして、彼女の野望はミャンマーの大統領になることだと語った。なぜ私たちはこの発言をちゃんと聞いていなかったのだろう?
悲しい現実がある。それは、映画『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』で描かれたようなスーチーはもういない、それは過去のものであり、楽観的な見方は捨てることだ。スーチーをありのままで認識しよう。かつての良心の囚人はどうなったのか。そう、今は喜んで原則よりも票を、無実のロヒンギャの命よりも政党の発展を優先する、シニカルな政治家なのだ。
スーチーは21年間の自宅軟禁を経て、ノーベル平和賞をようやく手にした2012年に、厳かに宣言した。「究極的に、私たちが目標にすべきなのは、避難民、ホームレス、絶望的な状況にいる人がいない世界を創造することです。そこでは、ありとあらゆる人たちが本当の意味で守られ、自由と平和のうちに生きることができるのです」
世界についてはひとまず置いておこう。彼女は、自国のラカイン州にいるロヒンギャから始めるべきだ。そして、もし彼女がやらない、もしくはできないなら、おそらく彼女は手にするまで20年以上も待ったノーベル平和賞の返上を検討しなくてはならない。
初出・アルジャジーラ
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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