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スーフィズムに関するHP

808チバQ:2015/05/05(火) 21:55:18
>>66>>669
http://www.sankei.com/world/news/150501/wor1505010027-n1.html
2015.5.1 11:14

サウジ皇太子交代、国王系の“閨閥”独占、火種も…前国王派の排除狙う?
 【カイロ=大内清】サウジアラビアのサルマン国王が4月29日、皇太子においのムハンマド内相を、副皇太子に実子のムハンマド国防相を任命したことで、サルマン国王が属する王室の有力閨閥(けいばつ)スデイリ閥は王位継承候補者を独占し、権力基盤を一層強固なものにしたといえる。ただ、他の王族からの反発も予想され、将来の王位継承に火種を残す恐れもある。

 サルマン国王は、アブドルアジズ初代国王とスデイリ家出身の王妃との間に生まれた息子の一人。29日の勅令では、異母弟のムクリン皇太子に代わり、実兄のナエフ元内相の息子でスデイリ閥の有力者であるムハンマド内相を副皇太子から皇太子に昇格させた。

 ムクリン王子の辞任を受けた人事としているが、実際の経緯は不明だ。1月に死去したアブドラ前国王が皇太子に任命したムクリン王子を王位継承ラインから外すことで、前国王派の排除を狙った可能性もある。

 また、サルマン国王の実子であるムハンマド国防相を副皇太子としたことで、現国王から3代にわたってスデイリ閥出身者が王座に就く可能性が高まった。初代国王の孫の世代(第3世代)へのスムーズな王位継承が長年の懸案だったとはいえ、スデイリ閥による王座独占への不満が王室内で強まることも考えられる。

 一方、治安・防衛を担う内相と国防相に正副皇太子が任命されたことで、求心力を高めれば「イスラム国」などの過激派対策で指導力を発揮しやすくなるとの見方もある。


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