したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

666チバQ:2010/11/04(木) 12:27:23
◇条約の審議やり直しも−−露
 ロシアでは4月に米国との間で調印した新戦略兵器削減条約の議会での批准が確実視されているが、核軍縮に積極的なオバマ大統領率いる米民主党の中間選挙での大敗を受け、条約の早期発効に懐疑的な見方が浮上している。ロシア下院のコサチョフ国際問題委員長は3日、「米上院で核軍縮条約が批准されるチャンスが大幅に低下する」と述べ、ロシア下院で批准審議をやり直す方針を示した。一方、米民主党がかろうじて上院で過半数を維持したことに期待する向きもある。ロシア上院のマルゲロフ国際問題委員長は「米議会と同時期に批准する」との方針を掲げており、今後の米議会の動向を注視する構えだ。【モスクワ大前仁】

 ◇人民元批判の拡大懸念−−中
 中国は、人民元切り上げを促す中国に対する制裁法案などが米議会で次々に審議され、来年初めで調整されている胡錦濤国家主席の訪米に向けて、圧力が強まることを懸念している模様だ。

 中国主要メディアは中間選挙期間中に「突然、中国バッシング(たたき)が始まった」(新華社)などと報道。自分の対立候補と中国とのつながりを批判する選挙戦術が、党派を問わず広がったことに注目していた。不況下の米国では「中国に仕事を奪われている」との批判が票につながりやすい状況が生まれている。「中国たたき」を続けた候補が当選したかなど、中国は結果を詳細に分析し、対米外交の練り直しを進めるとみられる。【北京・浦松丈二】

 ◇大統領への幻滅と分析−−英
 英国のメディアは、民主党の大敗を「ホープ(希望)」と「チェンジ(変革)」を掲げて就任したオバマ大統領への幻滅と絡めて報じている。

 BBC放送のワシントン特派員は、2年前の大統領選を振り返り「(米世論はオバマ氏)個人やその政策ではなく、変革の概念など抽象的な言葉を支持しただけだったのではないか」と分析した上で、米国の有権者は「当時の強い希望から一転、強い不安を覚えている」と伝えている。保守系デーリー・テレグラフ紙(電子版)は「弱い経済と(大統領への)幻滅」と分析。リベラル系ガーディアン紙(同)は選挙結果が「オバマ氏の無敵のオーラを取り去った」と指摘している。【ロンドン笠原敏彦】

 ◇政権の求心力低下を憂慮−−韓
 韓国メディアは3日、米民主党が「最悪の惨敗」(聯合ニュース)を喫したと報じ、オバマ政権の外交政策にも影響を与える可能性があると展望する。

 聯合ニュースは「過去、米政府は中間選挙を境に対外政策を変化させてきた」と指摘。健保政策など内政での失点を外交で取り返そうとするため、「対北朝鮮制裁より協議に重点を置き、(米政府内に)6カ国協議に積極的に参加する雰囲気が出てくる可能性がある」と分析した。また、「主要20カ国・地域(G20)」首脳会議を11日から主催する韓国は、世界経済を巡る困難な協議で米国の指導力発揮を期待してきただけにオバマ政権の求心力低下を憂慮しているとみられる。【ソウル大澤文護】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板