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2004年米国大統領選スレ

2740チバQ:2015/10/18(日) 20:54:59
http://www.sankei.com/world/news/151017/wor1510170003-n1.html
2015.10.17 08:00
【米大統領選】
「俺の歌を政治利用するな!」米の“大御所”たちがトランプ氏に激怒





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米大統領選に絡む音楽無断使用や歌詞曲解に、ニール・ヤングさん(AP)ら、ビッグアーティストは業を煮やしている
 「俺たちの声や曲を、勝手に使うんじゃない!!」-。来年の米大統領選に向けた動きが活発になる中、選挙集会などでの音楽無断使用に、著名なアーティストが次々と怒りを爆発させている。今回、集中砲火を浴びているのが共和党予備選候補者のドナルド・トランプ氏(69)だ。曲を使われた側は“トランプ氏支持”と誤解されるなどとしているが、背景には無断使用だけでなく、メッセージの曲解などへの、アーティストのいらだちもあるようだ。

ニール・ヤングさんが口火

 米音楽誌ローリング・ストーンや英紙ガーディアン、BBC放送(いずれも電子版)などによると、楽曲使用をめぐりトランプ氏と最初にトラブルになったのは、カナダ出身のベテラン歌手、ニール・ヤングさん(69)だ。

 トランプ氏は、ニューヨーク・マンハッタンで6月16日に行った出馬表明のイベントと、その日夜のアイオワ州での演説会で、ヤングさんの「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド(自由な世界でロックする)」(1989年)を、ヤングさん側の許可を得ず、無断で使用した。

 ヤングさん側の抗議を受け、トランプ氏側は「米作曲家作詞家出版者協会(ASCAP)から使用許可を得たが、もう使わない」と火消しに走った。

再三無断…提訴も

 次に怒りを爆発させたのが米バンド「R.E.M.」(2011年解散)だ。トランプ氏は9月9日のワシントンDCでの集会で、♪世界の終わりが来ても、一向に気にしないさ…という歌詞がある「イッツ・ザ・エンド・オブ・ザ・ワールド・アズ・ウィ・ノウ・イット(アンド・アイ・フィール・ファイン)」(1987年)を無断使用した。

 このバンドは、共和党のライバルである民主党の熱烈な支持者。元リーダー兼ボーカル、マイケル・スタイプさん(55)は、米ニュースサイトに「哀れで出たがりで強欲な小心野郎。俺たちの楽曲や俺の声を、バカバカしい選挙運動に使うな!!」と怒りをぶちまけた。

 アラバマ州で8月に開かれた集会で、代表曲「ドリーム・オン」(73年)を無断使用された米バンド「エアロスミス」も、即刻、使用中止を申し入れたが、今月10日の集会で再び「ドリーム・オン」が無断使用された。リーダー兼ボーカルのスティーブン・タイラーさん(67)の弁護士は法的措置も辞さない考えを示した。

レーガン氏時代から話題

 実は、大統領選に絡むこの手の話は、枚挙にいとまがない。84年の米大統領選では、再選を狙う共和党のロナルド・レーガン氏(1911〜2004年)が、ベトナム帰還兵の悲哀を歌った米ロッカー、ブルース・スプリングスティーンさん(66)の大ヒット曲「ボーン・イン・ザ・USA」を愛国曲と曲解、無許可で選挙キャンペーンに使用し失笑を買った。

 08年の米大統領選では、米歌手、ジャクソン・ブラウンさん(67)が、自身の楽曲「孤独のランナー」(1977年)を共和党候補のジョン・マケイン上院議員(79)陣営が無断でテレビ広告に使ったとして、マケイン氏を提訴した。

 今回の騒ぎに、ヤングさんは怒気を込めてこう言った。

 「俺は企業も企業の子飼いメディアも政治家も信用しない。信用するのは大衆だ。だから大衆のために楽曲を作る。大統領選の候補者のためじゃない」


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