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2004年米国大統領選スレ

2205チバQ:2014/11/26(水) 21:45:20
http://mainichi.jp/select/news/20141126k0000e030191000c.html
米黒人青年射殺:怒り、全米に拡大…警官不起訴
毎日新聞 2014年11月26日 11時56分(最終更新 11月26日 15時43分)
【ファーガソン(米中西部ミズーリ州)草野和彦】黒人青年のマイケル・ブラウンさん(18)を射殺した白人警官の不起訴を大陪審が決定後、抗議するデモ隊が暴徒化したミズーリ州ファーガソン。決定から一夜明けた25日、放火で無残に焼け落ちた店舗では今も煙がくすぶっていた。事件から3カ月以上が経過したあげく、「おとがめなし」の決定は、黒人たちの不満を増大させただけだったようで、抗議デモは全米37州に拡大した。

 ◇「マイケルだけの問題じゃない。黒人が負けたんだ」

 数百人が集結し、抗議デモのスタート地点となったファーガソン警察前から北西へ約3キロ。屋根ごと崩れ落ちた美容商品販売店があった。コンクリート壁や鉄製のはりがむき出しになり、周囲に焦げたにおいが立ちこめる。近所の住民らによると前日深夜、50人ほどの暴徒が店舗に押し入り、シャンプーなどを略奪した後、放火したという。

 棟続きの美容室もガラスが割られていた。後片付けに来ていた経営者の黒人女性、クイーン・バーンズさん(35)は大陪審の決定について「警官が丸腰の人間を射殺したら、殺人罪でないにしても、何らかの罪に問われるべきではないか」と訴える。デモ隊らの略奪行為に同意はできないが、「警察や社会の不公正に対する欲求不満の表現の仕方を暴力以外に知らない」と一定の理解を示す。

 8月の事件直後、大規模デモが展開されたのは発生現場から近い西フローリッサント街の数百メートルの範囲内だけで、店舗の放火や略奪も数軒のみだった。警察によると、今回は放火だけでもファーガソンとその周辺で十数軒に達し、範囲も広がった。

 西フローリッサント街は、今回も複数の店舗が略奪被害などを受けた。その一つの店舗のそばにいた黒人男性の機械工、マイク・アンダーウッドさん(31)は大陪審の決定を「マイケルだけの問題じゃない。我々黒人が負けたということなんだ」という。

 アンダーウッドさんは、多くの黒人が自分の問題としてとらえたため、デモや暴力の規模が拡大したとみている。

 一方、ニクソン州知事は25日の記者会見で、暴力抑止に向け、州兵を数百人増派する方針を明らかにした。ファーガソン一帯に2200人規模が展開することになるという。


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