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2004年米国大統領選スレ

2151チバQ:2014/11/04(火) 22:21:55
http://mainichi.jp/select/news/20141105k0000m030073000c.html
米国:民主党にも共和党にも向かい風中間選挙
毎日新聞 2014年11月04日 20時16分

 【ワシントン西田進一郎】オバマ政権に対する国民の評価が示される中間選挙の投票が4日朝(日本時間同日夜)、始まった。オバマ氏の支持率は40%前後と就任以来最低の水準で低迷し、与党・民主党は苦戦を強いられている。ただ、攻める野党・共和党も盤石ではない。連邦議会への支持率は直近でわずか14%で、与野党への政治不信が投票率を低下させ、選挙結果に微妙に影響を与える可能性もある。


 「やらなければならないことは明日投票に行き、知り合いをみな連れて行くことだ。もし我々が(投票に行かず)家にいれば、相手(共和党)に決定権を与えてしまうことになる」

 ミシェル・オバマ大統領夫人は投票を翌日に控えた3日、東部メリーランド州で演説し、投票率低下への危機感をあらわにした。共和党が白人の中高年層を中心に固い基礎票を持つのに対し、民主党は若者や女性、黒人やヒスパニック系などから強い支持を受けてきた。こうした支持層は、中間選では投票に行かない傾向が強い。これまでの選挙同様、投票率が落ち込めば民主党がより大きな打撃を受ける。

 米紙ワシントン・ポストなどが10月末に発表した世論調査では、中間選に注目しているという回答は「非常に」と「やや」を合わせて68%だった。これは2006年中間選前の80%、10年中間選前の76%を大きく下回る。調査機関「米有権者研究センター」は、各党の候補者を決める予備選での投票率が今回、過去最低だったことから、本選の投票率も大きく落ち込むのではないかと予測している。

 今回は06年中間選のイラク戦争、10年中間選の医療保険制度改革(オバマケア)といった世論の関心を一点に集める争点がない。関心は経済やオバマケア、イスラム過激派組織「イスラム国」への対処などに分散。オバマ大統領の信任投票の色合いが濃くなり、盛り上がりを欠いている。10年は保守系草の根運動「ティーパーティー(茶会)」がうねりとなって共和党が大勝したが、今回はどちらにも強い「追い風」は吹いていない。

 もともと中間選は大統領選のように関心は高まらず、投票率が低い。ピュー・リサーチ・センターによると、第二次世界大戦以降、大統領選は50、60%台がほとんどで、12年は54%。これに対し、中間選の投票率は30、40%台で推移し、前回の10年は37%で、08年大統領選より約20ポイント低かった。


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