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2004年米国大統領選スレ

1371チバQ:2012/09/20(木) 21:29:27
http://www.cnn.co.jp/usa/35021964.html
劣勢のロムニー氏、挽回の鍵は「3−2−1作戦」 米大統領選
2012.09.19 Wed posted at 19:38 JST

ワシントン(CNN) 11月6日投票の米大統領選挙で鍵となる激戦州で票の行方は、民主・共和両党の全国大会後に行われた世論調査を基に分析すると、民主党のオバマ大統領が共和党候補のロムニー氏に対して優勢となっている。

ロムニー氏が劣勢を挽回しホワイトハウス入りできるかどうかは、いくつかの重要州で勝利を収める「3−2−1作戦」の成否にかかっていそうだ。

NBCニュース、ウォールストリート・ジャーナル紙と世論調査機関マリストが発表した最新の調査によると、大票田のフロリダ州とバージニア州では、49%対44%でオバマ大統領が5ポイントリードしている(この差は統計上の誤差の範囲内ではある)。

ここを押さえた候補者が大統領選に勝利するともいわれるオハイオ州でも、50%対43%で大統領がリードしている。ただし、より接戦であることを示す世論調査もあり、民主党全国大会閉幕のすぐあとに調査が実施されたことによる影響を考慮する必要もありそうだ。

ロムニー氏に挽回のための時間が残されているものの、上記の世論調査によると、投票する候補者が未定の投票予定者は、オハイオ州では6%、フロリダ州とバージニア州では5%と少なくなっている。

さらに、世の中が正しい方向に向かっていると考えている投票予定者の割合が、まだ少数派だが増加しており、ロムニー氏には不利な要素だ。

状況は厳しいが、ロムニー氏が当選に必要な270人の大統領選挙人を獲得するためには「3−2−1作戦」を成功させる必要がありそうだ。


カギとなる3州の奪回

「3−2−1作戦」の「3」が意味するのは、もともとは共和党が強い州だが、前回2008年の選挙ではオバマ大統領が勝利したインディアナ、ノースカロライナ、バージニアの3州を奪回することだ。ロムニー氏は、インディアナ州では勝ちを見込めそうだが、ノースカロライナ州では接戦、バージニア州では苦戦となっている模様だ。



フロリダ州、オハイオ州での勝利

作戦の「2」は、04年には共和党のブッシュ前大統領が勝利したものの、08年にはオバマ大統領が勝利したフロリダ州とオハイオ州を取り戻すことだが、これも簡単ではないようだ。



もう1州での勝利:

「1」が意味するのは、ミシガンやコロラド、ニューハンプシャーなど、オバマ大統領が4年前には勝利した6つの接戦州のなかから1州を獲得することだ。

では、ミシガン州の状況はどうだろうか。

ロムニー氏はミシガン州出身で、父親は1960年代に2期を務めた人気州知事でもあったものの、デトロイト・フリープレスとWXYZテレビが委託した調査機関EPIC/MRAの世論調査によると、投票予定者のうち47%がオバマ大統領支持、37%がロムニー氏支持、16%が未定となっている。

これをみると、ロムニー氏の同州での勝利はより困難になっている模様だ。

オバマ大統領は、米自動車メーカー大手のゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの政府主導の救済を実施した。一方、ロムニー氏は公的救済に反対し、民間主導の再建を主張した。これが民主党全国大会で大きく取り上げられたことが、自動車産業の地盤であるミシガン州や隣のオハイオ州での選挙戦に影響を与えている可能性がある。

ロムニー氏が勝利を目指すあと「1」州のうち、コロラド州とニューハンプシャー州は、大統領がややリードしているものの、その差はいずれの州でも統計上の誤差の範囲内で接戦となっている。

CNNのジョン・キング記者は、大統領のリードは小さいものの、数週間前と比べ少しだが差が広がっていると指摘。「ロムニー氏にも勝利の可能性はあるが、数字上は大統領が優勢だ」との見方を示している。


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