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2004年米国大統領選スレ
1231
:
チバQ
:2012/07/16(月) 15:33:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120716-00000506-san-int
精神疾患、ホームレス化…アフガンからの帰還米兵の苦悩
産経新聞 7月16日(月)2時23分配信
拡大写真
悲壮なメロディーを口ずさむ米帰還兵のエリスさん。両腕には戦死、自殺した33人の仲間を偲ぶ入れ墨が彫られている(黒沢潤撮影)(写真:産経新聞)
10年以上が経過し、過去の大統領選でも主要争点となった対テロ戦争。イラクやアフガニスタンからの帰還米兵が精神疾患やホームレス化などに直面しながらも、社会復帰へ懸命な努力を続けている。現地に数回赴く兵士も多いが、両国の治安維持、民主化促進に貢献したとの自負心を持つ者は少なくない。今秋の大統領選では、政治的思惑からアフガン政策を語る候補でなく、真に頼れる「最高司令官」を選びたいとの声が出ていた。(米西部コロラド州デンバー 黒沢潤)
■悲哀・絶望をオペラに
ロッキー山脈を望むデンバー市内の一室。男性が目を閉じて、悲壮なオペラのメロディーを口ずさむ。海兵隊員として2004年、イラク中部ファルージャの前線に立ったクリスチャン・エリスさん(29)。腕には、稲妻と33個の斑点の入れ墨が彫られている。
「戦闘で絶命した仲間25人と、自殺した仲間8人の思い出を刻んだものです」
ファルージャでの戦闘はすさまじかった。銃弾が上下左右から乱れ飛び、死を免れても、敵の狙撃手から額に受けた銃弾がヘルメット内部の曲線に沿って移動、首の後ろから突き抜け重傷を負った者もいた。
自身も爆弾で背中を負傷。帰還後、壮絶な経験のためPTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症し、精神に異常をきたした。
ファルージャの街で交流を深めた10代の少年ワッサム君がある日突然、姿を見せなくなったつらい思い出もある。風聞では“米軍スパイ”と疑われイラク人に殺害されたという。
「戦友を失い、少年も死んだ。悲哀、絶望、恥辱、罪悪感…。これから逃れられるのは自殺だけだった」。睡眠薬などで試みた自殺は4回に上った。
いつも苦しみから解放してくれるのは「歌」だという。幼少時から歌うことが好きで、軍に入るまで合唱やソロで歌い、クラシック歌唱法を習ったこともある。
イラクの体験、歌との関わりを周囲に話すと、カナダの楽団などがオペラでの再現を申し出てくれた。題名は「ファルージャ」。年末公演に向け準備が進む。
「このオペラは帰還兵の苦痛に光を当てるものだ。兵士の苦悩への理解が深まり、一人でも自殺を食い止めることができれば、作曲した価値がある」。エリスさんはこう力を込める。
■学費や市民権のため
帰還兵の中には、社会に適応できずホームレス化する例もある。ニューヨーク市ブロンクスの施設では帰還兵17人が臨時宿泊や食事などの支援を受けている。それでも、若者たちが過酷な戦地に赴く理由は何か。
イラク東部や沖縄など国外6カ所で勤務した海軍のアレキサンダー・モビリアさん(28)は「海外実績を積めば国が大学の学費を出してくれる。私の場合3年分。将来は教師になりたい」と話す。
米軍に入れば、移民が「市民権」を容易に得られるという背景もある。中米からの移民で、03年にイラクに赴いたアレハンドロ・カンポスさん(31)は同年に市民権を獲得した。
帰還しても2度、3度も再び戦地に赴く例も多い。
08年のイラク戦線で負傷したリチャード・オブラーさん(26)は年内にもアフガンに派遣される。「米国には仕事がない。アフガンに行けば月5千ドル稼げる。家族は不安だろうが、仕方ない」。
志願制の下、対テロ戦争は、こうした厳しい立場に置かれた「一部の若者」に支えられてきたのだ。ベトナム戦争に従軍したフランシス・トナーさん(66)は「徴兵制下『世代の戦争』となったベトナム戦争とは異なり、戦地に一部の若者が何度も行く現実には胸が痛む」と話す。
■「自由もたらす」志願も
だが、04年にアフガン南部カンダハルの前線に立ち、路肩爆弾で左足を負傷した翌年にはバグダッド北郊に駐留した海兵隊のウィリアム・ハリガンさん(29)は「自由をもたらしたいと思って志願した」と強調する。
ハリガンさんは、共和党が反対するなかイラクから昨年、軍を撤退させたオバマ大統領を「大統領選で票が欲しいからだ」と批判。一方、共和党の指名を確実にしたロムニー前マサチューセッツ州知事についても「(よく前言をひっくり返すなど)信用性に問題がある。国家の最高司令官(大統領)の言葉がぶれてはダメだ」と苦言を呈した。
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