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鉄鋼・非鉄金属スレッド
710
:
荷主研究者
:2010/02/13(土) 18:57:31
>>620
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100211/bsc1002111923013-n1.htm
2010.2.11 19:22 Fuji Sankei Business i.
神鋼、米国の「環境配慮型」新型製鉄炉をフル稼働へ
神戸製鋼所は11日、米国ミネソタ州に建設した新型製鉄炉1号機の稼働率を、今年半ばまでに100%に引き上げる方針を明らかにした。新型製鉄炉の二酸化炭素(CO2)排出量は従来の高炉に比べ約2割少ないうえ、建設コストも安いなど「環境配慮型」が特徴だ。神鋼は、フル稼働をきっかけに国際的な売り込みを行うことにしている。
新型製鉄炉は神鋼と米鉄鋼会社のスチール・ダイナミックス(SDI)が共同建設したもので今年1月、稼働が始まった。両社は合弁で運営会社を設立し、近隣の鉱山でとれる鉄鉱石を原料に「アイアン・ナゲット」と呼ばれる鉄の塊を生産、全量をSDIが購入して使っている。
独自開発の製鉄技術を採用し、あまり質の良くない鉄鋼原料を使っても、一定レベルの鉄の塊を生み出せるのが売り。現在のならし運転から少しずつ稼働率を上げ、年間50万トンのフル生産体制に入る見通しだ。
旧来の高炉の場合、1基当たりの製鉄炉で生産できる鉄鋼母材は年間に数百万トン。これに対し、新型炉の生産量は年間50万トンにとどまるものの、生産にかかる時間は高炉の約50分の1に相当する約10分で済むという。
新興国の経済成長によって、世界の優良な鉄鋼原料の需給は逼迫しつつある。英豪系リオ・ティントとBHPビリトンがオーストラリア国内の鉄鉱石事業の統合を打ち出すなど、寡占化の動きも少なくない。
こうした資源メジャーの価格支配力が強まれば資源の安定調達に“黄信号”がともる恐れもあるだけに、神鋼の製鉄炉は世界的に普及する可能性も秘めている。すでにインド、ウクライナ、ベトナム、ロシアなどの海外企業が導入に前向きな姿勢を示しているという。
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