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鉄鋼・非鉄金属スレッド

1992とはずがたり:2018/12/25(火) 00:38:48

130 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/05/07(土) 17:53:05

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20110426j
2011/04/26 15:45 秋田魁新報
リサイクル資源特区指定へ本格始動 県、国に申請へ

 「リサイクル資源特区」の指定に向けて県は、国会で審議中の総合特区法案が成立し次第、国への申請手続きを始める。使用済み小型家電を一般廃棄物ではなく、資源として認定することで県内外から大館市に小型家電を集める特例措置を盛り込む。リサイクル関連企業が機械や設備を新たに取得する際の財政支援なども求めていく。

 県資源エネルギー産業課の試算によると、県内で回収可能な小型家電量は年間1万トン。金170キロ、銀1・3トン、銅550トン、鉄とアルミニウムが各2500トンなどが抽出できる。レアメタル(希少金属)も34トン回収できるという。

 小型家電は、廃棄物処理法で一般廃棄物とされ、排出元の市町村から持ち出すことができず集荷が難しい。県が小型家電を資源に認定すれば、一般廃棄物には該当しなくなり小型家電の移動が容易になる。

 特区の対象は、大館市全域と小坂町、能代市、秋田市の一部。小型家電はDOWAホールディングス傘下のエコリサイクル(大館市)で分解した後、小坂製錬(小坂町)や秋田市の三菱マテリアルのグループ工場で有用金属を抽出する。プラスチックは能代市の秋田エコプラッシュと大館市の秋田ウッドがリサイクルする計画だ。

131 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/06/11(土) 18:21:00

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110524/bsc1105240504007-n1.htm
2011.5.24 05:00 Fuji Sankei Business i.
非鉄の生産再開にめど 電力不足が課題、通常操業は秋以降

 東日本大震災で被災した非鉄各社の銅、亜鉛などのほぼすべての生産拠点が7月をめどに操業再開する見込みになった。供給先の自動車業界でも生産本格化は夏以降になるとみられ、供給不足は回避できる見通しだ。ただ、非鉄の生産拠点は東北や北関東など東北電力と東京電力管内に集中している上、生産時に大量の電力を消費することから、今夏の電力不足の影響は免れず、通常操業は秋以降にずれ込む見通しだ。

 銅生産拠点の小名浜製錬所(福島県いわき市)が津波被害を受け、操業停止中の三菱マテリアル。生産設備や港湾施設が損壊したが、復旧作業は急ピッチで進み、7月中旬に一部で操業を再開する。

 これを受け同社は23日、4月上旬の公表を見送っていた2011年度上期(4〜9月期)の銅生産計画を発表した。上期の銅生産は12万8000トンで、前年同期比21.8%減となる。

 銅は自動車部品のほか、復興需要が見込まれる電線にも使われる。いずれも夏以降の生産本格化が見込まれており、「何とか間に合う」(非鉄大手)と安堵(あんど)の声が広がっている。

 自動車用鋼板や建材に使われる亜鉛の供給態勢も整いつつある。国内最大の亜鉛生産拠点である三井金属グループの八戸製錬所(青森県八戸市)は、津波で構内が一部冠水したことで電気系統に大きな打撃を受けたが、6月上旬に一部操業が再開する見通しだ。東邦亜鉛の小名浜製錬所(福島県いわき市)も6月上旬に再開する。震災直後には国内亜鉛生産の6割超がストップするなど混乱が広がったが、亜鉛不足はほぼ解消する見通しだ。

 各社の供給態勢が整う一方で、課題となるのが電力不足だ。非鉄生産は24時間連続操業が基本で、「稼働率を落としにくい」(非鉄大手)からだ。三菱マテリアル小名浜製錬所では、当初6割操業とし、フル操業を9月以降とするなど、当面は電力不足を注視しながらの操業となる。

 業界内では自家発電機を導入する動きもあるが、あくまでバックアップ用で、生産で使用するための大量の電力をまかなうまでには至らない。

 供給先の自動車各社が部品不足で減産しているため、今のところ非鉄関連素材の調達難には至っていない。しかし、東北電、東電の電力不足は長期化するとみられ、今冬以降の供給態勢に懸念は残っている。(川上朝栄)


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