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製紙産業スレッド
944
:
荷主研究者
:2019/02/09(土) 23:30:43
http://yamagata-np.jp/news/201901/01/kj_2019010100010.php
2019年01月01日 14:08 山形新聞
酒田港から庄内スギ材大規模輸出 中国に月最大500立方メートル
酒田港から中国に輸出される予定の庄内産スギ材。過去最大規模の木材輸出となる=酒田市・酒田港古湊ふ頭
本県唯一の重要港湾・酒田港(酒田市)から、庄内地域のスギ材を中国に輸出する事業が進んでいることが31日、分かった。県内3社から丸太の供給を受け、王子製紙(東京)のグループ会社が手掛ける。供給量は月300〜500立方メートルの計画で既に昨年11月に切り出しが始まった。原木・製材の県内の年間輸出量は、これまでの最高が約100立方メートルで、今回は過去最大規模となる。
王子木材緑化(東京)が、日本産丸太の輸出事業の一環として取り組む。中国国内での木材需要の高まりを受け、同社は2012年に輸出を開始。新たなスギ材の産地として資源が豊富な庄内地域に着目した。伐採作業は遠田林産(酒田市、遠田勝久社長)を中心に庄内、最上地域の3社が請け負っている。
遠田林産によると、これまで直径16〜40センチのスギはフローリングや柱などに使われる集成材、合板の材料として販売してきたが、16センチ未満と40センチ超は買い手が付かず、山に廃棄したり、未利用のままになったりしていたという。今回は8センチ以上が全て供給の対象となる。
県の統計年報で確認できる1966(昭和41)年以降では、県内の原木・製材の輸出はゼロの年がほとんどで、約100平方メートルに達したのは2010年だけだった。同社の山岸彰常務は「捨てていたものが商品になる上、売り先が増え、県内林業が活気づく」と業界全体の声を代弁する。運輸業など周辺産業への波及効果、酒田港の利用拡大も期待される。
切り出したスギ材は累計で既に1200立方メートルを超えた。酒田港の古湊ふ頭に保管している。丸太の状態で輸出し、梱包(こんぽう)材や建築資材、家具などに使われるという。中国に向けた第1便は、チャーター船で3月ごろまでに酒田港を出る予定。上海近くの港から荷揚げされる見込みとなっている。
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