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製紙産業スレッド

571荷主研究者:2013/08/25(日) 12:17:11

http://www.at-s.com/news/detail/744822262.html
2013/8/9 7:52 静岡新聞
原木安定取引へ協定 ノダと県内森林2団体

野田社長(右)と原木の安定取引に関する協定を結んだ榛村会長(右から3人目)、柳川会長(左から2人目)=県庁

 富士市に大型合板工場を新設する計画の総合建材メーカーのノダ(東京、野田章三社長)は8日、原木の取引を安定的に行うため、県森林組合連合会(榛村純一会長)、県民間素材生産事業者協議会(柳川真佐明会長)と協定を締結した。

 ノダは同社の富士川事業所内で、フローリング台板などを製造する工場を来年秋から稼働させる予定。原材料を輸入材から県産材に切り替える。両団体は稼働から3年後、年間13万2千立方メートルの原木供給を目指す。

 林業で同様の協定が締結されるのは県内で初めて。樹種はスギ、ヒノキで「ヒノキ使用量が半数以上」(野田社長)とした。取引価格は市場相場を参考にし、3カ月ごとの協議で決める。

 協定締結後、榛村会長は生産コスト削減や零細な土地の集約化を課題に挙げ、「早期に安定供給の態勢を構築したい」と述べた。

 県林業振興課によると、県内人工林の蓄積量は約7千万立方メートル。県は年間原木生産量について、現状の約1・6倍となる45万立方メートルに増やす「ふじのくに森林・林業再生プロジェクト」を進めている。川勝平太知事は「できることから始める」と話した。


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